CFネッツグループ会長[公式]倉橋隆行「不動産のプロに学ぶ」最新情報ブログ!

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2019年01月14日

世界の金融システムが変わる。

AIの影響を受けるのは、最初に金融機関とそのシステムだろう!

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我々の仕事では、金融機関との連携が重要である。

しかしながら、昨年から続く金融機関の不祥事と業界の不祥事で、双方の事業が毀損しだしてきている。

特に昨年の9月までに行われてきた金融庁の調査によって、この不動産の取り扱い業者の審査、管理会社の審査、コンプライアンスの確立の是非が問われ、残念ながら退場を余儀なくされた業者が加速度的に増加したのだ。

「あれ、なんで今まで普通に買えたのに買えなくなったの?」

融資の減額ならわかるけど、全く融資がつかないというのは、実はその人に問題があるのではなく、取引をしている管理会社や業者に問題があるのである。

先日も、ある不動産業者のリストラがあり、社員を半分以上減らしていると聞いた。

不動産業者の場合、取引高で売り上げを形成されているわけだから、顧客がいても、物件情報があっても取引が成立できなければ事業は継続できないのである。

お陰様で当社の場合、顧客も多く、仕入れ物件数も増え、さらに賃貸管理までを責任を持って行ってきたから、問題なく事業が継続できる。

一昨日、当社の年初のフィールドワークセミナーを開催したが、なんと40名を超える参加者で、慌てて大型バスに切り替えて行った。

その際、同行した際に社員から、フィールドワークで見に行ったほかの物件に対して

「社長、この物件どう思いますか?」との質問に

「こんなの売っちゃだめだよね」と回答したところ

当社を退職した社員が行っている会社で売ったそうだ。

売るだけを行って管理はしない。

管理はしないで責任が転嫁できるから、かような物件を売ってしまうというのはいかがなものなのか。

ちょっと、残念な気持ちだ。

さて話がそれたが、金融機関である。

ここの所、様々な金融機関の人たちが挨拶に来るから、いろいろと話を聞くようにしている。

おしなべて、厳しい状況のようだ。

貸したいけど貸せない。
新たなビジネスが見えてこない。
結局、不動産の有担保融資にたよざるを得ない。

そんな状況の中、中国の現状を考えると、日本も間もなくキャッシュレスの時代になり、さらに銀行業務がいらなくなることが予想できる。

アリペイ、ウィチャットペイが主流で決済するから、現金など使わない。

日本でも「ペイペイ」が推進されているが、世界を制覇するとなるとユーザー数が多いところに軍配が上がる。

いずれにしても、カード決済とスマホ決済が進化すると、銀行に行って現金を引き出す必要もなくなり、ATMすらいらなくなる。

審査基準も、すべて履歴から判断するようになり、現在、日本で進められているマイナンバー制度などいらなくなるし、会社も個人の信用度合いは取引実績で評価されるようになる。

既に、自動車ローンなどの審査は、銀行の窓口で行うことはなく、パソコンの入力で審査は早くなっているし、この部分がAIで処理できるようになれば、審査部門もいらなくなる。

その内、住宅ローンやアパートローンもかような流れになることは必至だから、かなりのリストラが進むだろう。

そして・・・・・。

すいません。時間だ。

続きは、次回に。

では!



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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

成功への「こころ」の科学を
不定期につぶやきます。
遊ヶ崎グループ
城ヶ島遊ヶ崎リゾート
三浦市・三崎・城ヶ島観光WEB
炭火焼「蔵」:炭火焼き:串焼き:三崎:日本料理
六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
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