CFネッツグループ会長[公式]倉橋隆行「不動産のプロに学ぶ」最新情報ブログ!

CFネッツグループ会長、倉橋隆行のブログ。実務経験豊富なプロの不動産コンサルタントの意見や、ノウハウと哲学、日常業務を公開!不動産だけじゃなく、人生の成功への哲学、科学などを動画で公開しています!

2018年12月07日

中小零細企業で生き残るには、不動産活用は必須。

損益と貸借を両方改善させることが重要だ。

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先日、山田酒店の決算について相談を受けたので、税理士との打ち合わせに立ち会った。

三崎の山田酒店は、グループで動いてはいるものの、完全独立した会社である。

最初は、三崎下町のシンボルである古い酒屋がこの街からなくなりかけたところで、当社で買い取って無償で貸していたのだが、酒屋本体の経営が成り立たなくなって、会社ごと、うちの息子が引き受ける羽目になった。

そんな関係で、様々な経営のアドバイスはしているが、独立した会社である。

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※ 山田酒店のホームページはこちら

おかげさまで会社経営者になってから20年になる。

そして様々な会社の立ち上げや、弱った会社の再生事業も手伝ってきたから、実務的にかなりの経験を積んできた。

最近、中小企業の会社の経営者からも様々な相談を受けるようになってきたが、世の中の経営者の人たちは、意外に視野が狭く、とくに不動産のことになると自らの判断ができない。

農家の人もそうだが、経営者の方も、二代目、三代目世代の人が多く、実際に資産の運用方法を不動産に置かない人が多く、また、知人に騙されて高齢者施設で失敗してしまったり、交友関係も狭かったりする。

現状の中小企業の経営は、日を追って厳しい状況に陥ることが考えられるのに、何も手を打たずに収束に向けて時間だけが過ぎてゆくというケースも少なくない。

いま、何をすればよいのか?

仕事は、大手に吸い取られてゆく。

自社で新商品の開発などはできない。

親の代に築き上げてきた資産は、目減りする一方。

古参の社員をやめさせることができない。


実際に話を聞いてみると、現金預貯金や不動産の資産はあるのだが、何も活用されていないことが多い。

本業で稼げるマーケットが縮小しているのに、コストは下げることができない。

従って、会社自体は縮小傾向に向かってしまう。

かといって、新たな事業は思い浮かばない。

そんな時には、不動産の力を活用するべきなのである。

中小企業の経営者は、経営の損益を中心に考えるから、資産運用に疎かになる。

会社の保有資産価値を考えないと、なかなか経営が成り立たなくなってきた。

実際に、過去においては株式運用によって資産形成をしていた 経営者の方が、ここのところの株価の乱高下によってなかなか厳しい状況になってきている。

昔は安定株式を持って長期に保有していれば何となく利益を上げることができたが、残念ながらそのような時代は既に終わっている。

さらに厳しいのは上場会社。

上場会社の場合は、株価が上昇していれば資産はどんどん増え、経営は安定する。

さらに株式を発行することによって資産は増える。

しかしながら現在のように、その株価が低迷していれば、資産価値が下がり、場合によっては債務超過に陥ることもある。

このような場合、市場からの資金調達が難しくなり、さらに結果的に金融機関もお金を貸してくれないと言うことで、場合によっては黒字倒産もあり得る。

日本の株式市場は、日銀が介入しないと価格を維持できないような状況に陥ってるから、日銀の方針が日本の経済を変えてしまうし、日銀の方針が金融機関の方針を変えてしまう。

結果的に日銀が介入しないと成り立たない金融市場と株式市場。


それによって苦しめられるのが、中小零細企業である。

従って、中小零細企業が現状の経済の下、恩恵を受けるには、超低金利の融資を活用して、現状の資産を見直して経営に不動産を取り入れることだ。

お陰様で、山田酒店は、今期も黒字で決算が迎えられた。

少ない利益だが、赤字からの脱却が実現した。

いまどき酒屋なんて儲からないという意見は正しいが、経営に新たなサービスを構築したことで
新たな収益構造ができ始めた。

経営に必要なのは、損益は当然だが、貸借対照表の健全化だ。

どうも、あまり知られていなうようだが、不動産を活用した経営コンサルティングも行っている。

どうしようもなく成ってからではなく、手の打てる段階でご相談ください!

個別相談は 0120-177-213 まで


あ、そうそう。
本日、金曜プレミアムという番組に、当社の片岡君が登場する。

※番組はこちら
12月7日(金) 19:57〜21:55

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では。

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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

成功への「こころ」の科学を
不定期につぶやきます。
遊ヶ崎グループ
城ヶ島遊ヶ崎リゾート
三浦市・三崎・城ヶ島観光WEB
炭火焼「蔵」:炭火焼き:串焼き:三崎:日本料理
六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
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