2018年04月18日
住宅ローンの組み方と名義人は?
FMヨコハマでの質問です。
・「今、45歳のサラリーマンですが、マンションの購入を考えています。住宅ローンの返済は何歳ぐらいまでが良いのですか?上限はありますか?
なにせ、今回が初めてなので教えていただければと思います。」
横浜市緑区 佐々木
・「倉橋社長に教えていただきたいのですが、我々夫婦は共働きで、そろそろ一戸建てを、と考えています。
夫婦で、住宅ローンのお金を出し合う時どちらの名義にするのがいいのでしょうか?
また、どういった形でローンを組むと良いのでしょうか?
アドバイスをお願いします。」
横浜市緑区 32歳 トラックドライバー
不動産投資ランキングへ
↑ 順位下落。応援して頂くと更新の励みになります
↑ まずは、応援の一押しを!
ローンを組めるのは、20歳以上65歳や70歳までが一般的で、完済時年齢は80歳から82歳が一般的です。
親子リレーローンなどでは、子供が連帯保証をすればそれ以上でも借りられます。
佐々木さんの年齢は45歳ということですから、会社の定年年齢がいくつかわかりませんが、65歳くらいで完済する計画がよいと思います。
20年返済でフラット35の場合、金利は1.36%ですと100万円につき月額4762円ですので2000万円なら9万5230円位の返済です。
住宅ローンの目的は、住むための物件購入の為、アパートローンと比べて収入は勤労所得で返済しなくてはなりません。
最近、リタイアした人の住宅ローンの返済ができずに困っている人が増えています。
従って、所得がなくなった時に返済もなくなるのがベストだと思います。
次に夫婦でお金を出し合って家を買う場合、その出した金額の持ち分を登記しないとなりません。
またローンはだれが負担するのかで持ち分は変わってきます。
例えば4000万円の家を買い、500万円ずつ夫婦で出すとすると、まず8分の1がそれぞれの持ち分、そして残りの3000万円のローンを夫が負担すると、4分の3が夫に加わりますので、8分の7が夫、8分の1が妻となります。
もちろん逆の場合もある。
ローンの返済の比率が双方2分の1の負担位であれば、この物件の名義は2分の1でいいと思います。
いずれにしても、夫婦で名義を入れる場合は、連帯保証を求められますので、購入する際に持ち分の比率を決めることも重要です。
夫婦名義の場合、離婚すると問題になりますので、注意が必要です。
また円満な場合は、婚姻期間20年で配偶者に2000万円分贈与することもできます。
この場合、暦年贈与の110万円も加算できますので2110万円分が贈与できます。
それらも踏まえて持ち分を決めるとよいと思います。
また将来、譲渡するときにも3000万円控除も二人で使える為、売る可能性がある場合は、共有名義にしておいた方が良いと思います。
CFネッツでは、住宅購入に対してもコンサルティングを行っています。
意外と知られていませんが、ぜひ、住宅購入の際にも不動産コンサルタント会社を活用してください。
※個別相談の受け付けはこちら
本日も、ぜひ、応援の一押しを。
↓
不動産投資ランキングへ
↑ 順位低迷。応援して頂くと更新の励みになります。
5月27(日)新横浜開催 CFネッツ不動産戦略フェア2018
不動産コンサルティング会社、(株)CFネッツを中心としたCFネッツグループと、関連企業・協賛企業・提携金融機関が総力をあげて開催する、年に一度の一大イベント「CFネッツ不動産戦略フェア」が今年も開催!
大注目企画が目白押し! 様々な不動産関連セミナーを実施いたします! また会場は、各種サービスごとに金融機関・建材業者・テナント業者など、エリアごとにブースを配置。
各ブースでは不動産戦略の運用になくてはならない専門家が最新情報をご提供。無料個別相談を同時開催しますので、不動産に対しての悩みや不安も解決します。
◆詳細・お申し込みはこちらから
CFネッツ不動産戦略フェア2018
では。
この講演を聞いたクライアントの多くは、現在、年収が1200万円を超える人たちが続出しています。また資産背景も、既に相続対策が必要になり、資産管理法人による運用や、後継者に対して事業継承を行っています。欧米諸国の会社員の多くが生活をエンジョイし、高級車を乗れたりしているのに、日本人の平均的な会社員は、残念ながらそれができません。バブル経済が崩壊し、既に30年近く経ち、国民の所得が減少していましたが、この間に資産を増やせた人と、そうでない人の違いはなんだったのでしょうか。その答えを、今回のセミナーで弊社代表の倉橋が直接解説させて頂きます。
今回のセミナーでは、さらにバージョンアップして、資産管理法人と個人の不動産投資の違いなども分かりやすく解説させて頂きますので、ぜひ、この機会にご参加ください。
※ 詳細、お申し込みはこちら
;
・「今、45歳のサラリーマンですが、マンションの購入を考えています。住宅ローンの返済は何歳ぐらいまでが良いのですか?上限はありますか?
なにせ、今回が初めてなので教えていただければと思います。」
横浜市緑区 佐々木
・「倉橋社長に教えていただきたいのですが、我々夫婦は共働きで、そろそろ一戸建てを、と考えています。
夫婦で、住宅ローンのお金を出し合う時どちらの名義にするのがいいのでしょうか?
また、どういった形でローンを組むと良いのでしょうか?
アドバイスをお願いします。」
横浜市緑区 32歳 トラックドライバー
不動産投資ランキングへ
↑ 順位下落。応援して頂くと更新の励みになります
↑ まずは、応援の一押しを!
ローンを組めるのは、20歳以上65歳や70歳までが一般的で、完済時年齢は80歳から82歳が一般的です。
親子リレーローンなどでは、子供が連帯保証をすればそれ以上でも借りられます。
佐々木さんの年齢は45歳ということですから、会社の定年年齢がいくつかわかりませんが、65歳くらいで完済する計画がよいと思います。
20年返済でフラット35の場合、金利は1.36%ですと100万円につき月額4762円ですので2000万円なら9万5230円位の返済です。
住宅ローンの目的は、住むための物件購入の為、アパートローンと比べて収入は勤労所得で返済しなくてはなりません。
最近、リタイアした人の住宅ローンの返済ができずに困っている人が増えています。
従って、所得がなくなった時に返済もなくなるのがベストだと思います。
次に夫婦でお金を出し合って家を買う場合、その出した金額の持ち分を登記しないとなりません。
またローンはだれが負担するのかで持ち分は変わってきます。
例えば4000万円の家を買い、500万円ずつ夫婦で出すとすると、まず8分の1がそれぞれの持ち分、そして残りの3000万円のローンを夫が負担すると、4分の3が夫に加わりますので、8分の7が夫、8分の1が妻となります。
もちろん逆の場合もある。
ローンの返済の比率が双方2分の1の負担位であれば、この物件の名義は2分の1でいいと思います。
いずれにしても、夫婦で名義を入れる場合は、連帯保証を求められますので、購入する際に持ち分の比率を決めることも重要です。
夫婦名義の場合、離婚すると問題になりますので、注意が必要です。
また円満な場合は、婚姻期間20年で配偶者に2000万円分贈与することもできます。
この場合、暦年贈与の110万円も加算できますので2110万円分が贈与できます。
それらも踏まえて持ち分を決めるとよいと思います。
また将来、譲渡するときにも3000万円控除も二人で使える為、売る可能性がある場合は、共有名義にしておいた方が良いと思います。
CFネッツでは、住宅購入に対してもコンサルティングを行っています。
意外と知られていませんが、ぜひ、住宅購入の際にも不動産コンサルタント会社を活用してください。
※個別相談の受け付けはこちら
本日も、ぜひ、応援の一押しを。
↓
不動産投資ランキングへ
↑ 順位低迷。応援して頂くと更新の励みになります。
5月27(日)新横浜開催 CFネッツ不動産戦略フェア2018
不動産コンサルティング会社、(株)CFネッツを中心としたCFネッツグループと、関連企業・協賛企業・提携金融機関が総力をあげて開催する、年に一度の一大イベント「CFネッツ不動産戦略フェア」が今年も開催!
大注目企画が目白押し! 様々な不動産関連セミナーを実施いたします! また会場は、各種サービスごとに金融機関・建材業者・テナント業者など、エリアごとにブースを配置。
各ブースでは不動産戦略の運用になくてはならない専門家が最新情報をご提供。無料個別相談を同時開催しますので、不動産に対しての悩みや不安も解決します。
◆詳細・お申し込みはこちらから
CFネッツ不動産戦略フェア2018
では。
2004年に同じタイトルで、弊社代表の倉橋が講演させて頂きました。
この講演を聞いたクライアントの多くは、現在、年収が1200万円を超える人たちが続出しています。また資産背景も、既に相続対策が必要になり、資産管理法人による運用や、後継者に対して事業継承を行っています。欧米諸国の会社員の多くが生活をエンジョイし、高級車を乗れたりしているのに、日本人の平均的な会社員は、残念ながらそれができません。バブル経済が崩壊し、既に30年近く経ち、国民の所得が減少していましたが、この間に資産を増やせた人と、そうでない人の違いはなんだったのでしょうか。その答えを、今回のセミナーで弊社代表の倉橋が直接解説させて頂きます。
今回のセミナーでは、さらにバージョンアップして、資産管理法人と個人の不動産投資の違いなども分かりやすく解説させて頂きますので、ぜひ、この機会にご参加ください。
※ 詳細、お申し込みはこちら
;