2017年12月21日
本日、FMヨコハマ収録⇒テレビ神奈川収録⇒FMヨコハマ収録!
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ここが知りたい不動産という番組が、FMヨコハマとテレビ神奈川で放送され、私がコメンテーターを務めている。
そんな関係で収録が立て込んでおり、どうしても私の都合で、本日、夕方に12月28日午後1時15分頃に放送されるライトアップ神奈川の収録も、今日、やることになった。
したがって、朝9時からFMヨコハマ、11時テレビ神奈川、15時FMヨコハマと放送局を梯子する。
そういえば、昔、武さんの番組で「ここが変だよ日本人」という番組に呼ばれた時には、大反響で、その後、堂本光一君が司会をしていたジェネレーションジャングルという番組にも立て続けに呼ばれた。
その後、ワールドビジネスサテライトにも出させて頂いたが、あまりの多忙で出演が継続できなくなった経験がある。
メジャーな番組ほど、収録時間が長く、ジェネレーションジャングルなどは、へたをすると半日くらいかかり、おまけに終電に間に合わないこともあった。
そう考えると、NHKの特番で出演した時には、すごく良い条件を出してくれたことがある。
その日、夕方から横浜スタジアムでジャイアンツの試合のチケットをもらっていて、出演をお断りしたところ、なんとセンチュリーでスタジアムまで送ってくれるという。
その時は、ウイークリーマンションに滞在していた人が事件を起こし、別にその人が月極倶楽部にいたわけではないのに、同業者としての意見がほしいというもので、何しろ翌日に放送されるから時間がないとのことで出演した。
取材が終わって、センチュリーの後部座席でビールを飲みながら野球観戦を味わった。
結局、その放送当日には、辻本議員の問題が発覚し、その収録した番組は放送されなかったのだが、これだけテレビやラジオに出ていると、いろいろなことがわかるものだ。
今日は、相変わらずホンダのS2000で移動し、気持ちよく収録に臨んでいる。
あ、そろそろ食事。
テレビ神奈川は、ロケ弁の代わりに、毎回、昼食付だ。
では。
<FMヨコハマの質問に回答>
・「CFネッツ倉橋様、おはようございます。さて、民泊新法が可決された場合、どういうビジネスチャンスがあるのでしょうか?また、その際の手続きとか注意点があれば教えてください。」
民泊新法とは、住宅宿泊事業法で従来の旅館業法の4つの営業形態である
ホテル営業、旅館営業、簡易宿泊営業、下宿営業にあてはまらない新たな法規
による営業形態
住宅宿泊事業法というくらいですので、いわゆる住宅を利用する宿泊営業
種類は、ホームステイ型(家主が居住している)、家主不在型がある
このメリットは、あくまでも住宅を貸すことが前提なので、都市計画法上の用途地域でホテルなどが建てられない地域で、宿泊事業ができるメリットがある
手続きなどは、まだ決定されていないので説明を控えますが、現在起きている問題点は、賃貸で物件を借りて、某募集サイトで家主不在型の不法営業を行う人がいて、管理組合で問題になっているケース
海外ですでに行われているからといって適法ではなく、借地借家法上の問題点などがクリアできていない
三崎港にある酒宿山田屋では、国家戦略特区内で民泊を申請する予定だったが、あまりにも申請に時間がかかり、断念して簡易宿泊所の許可をとって営業している
ビジネスチャンスということでは、正直言って小ぢんまりした事業
ホームステイ型では居住者がお小遣い稼ぎ程度、家主不在型では、管理者を置いて管理する為、まとまった場所があればよいが、分散型ではコストが高い
さらに宿泊日数が90日から180日だということなので、我々の考えているビジネスとは程遠い
現在、月極倶楽部という会社では、青葉台に138室の学生寮や十日市場に
45室の寮などを運営しているが、これがホームステイ型だとすると、さほど利益は上がらない
浅草にはホテルタイプが87室、五反田には60室があり、ウイークリー、マンスリーマンションで運営していたが、今年からホテルでの許可が取れているのでホテルで運用しだしている
ビジネスチャンスは、やはり規模の理論が重要であり、小ぢんまりした規模だとビジネスとして面白くは感じない
もちろん、ポータルサイトの会社は利益を上げるかもしれない
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