CFネッツグループ会長[公式]倉橋隆行「不動産のプロに学ぶ」最新情報ブログ!

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2017年09月19日

仕事のコツ。

即処理、間違えない仕組みづくり。



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仕事が出来る人できない人というのがはっきりしている。それは仕事は速さと間違えないことを出来るかどうか。
間違える人の多くはやろうとしていることを後回しにするから忘れてしまう。
前職の会社で部署を再生させた時に、そこの部署に15人いて、任せられた仕事ができないと思っている。だから日々何をしていいかわからない。
クレームの処理をする。家賃の滞納者に訪問をする。いろいろなことをやっているのだけれど、何も解決できないから仕事だけが溜まっていく。そこで、こうしたら出来るんじゃないのと、先ず弁護士いるから相談して手続きをした。自分たちで出来るといって始めたのがきっかけ。それを何度かやっているうちに、なんとなく自分たちが出来るような気になって、やれる気になっていった。

一つの仕事ができるようになると二つのことが出来るようになる。そうやって前に進む。
あと内容を見てわかったのが、これを今日やらなければいけない。でも、明日これもやらなければいけない。やらなければいけないことが在るのだけれど一つも解決しない。だから仕事が溜まる一方。それはロスだから早く処理しましょう。
早く処理する方法は簡単なこと。メモすること。
毎日やるべきことを全て決着をつける。それを時系列にやっていっているうちに、仕事が処理できていく。そうすると効率が良くなる。

例えば、今、賃料の滞納督促をやっているけれど、どんどん解決していっている。長期の滞納が減っていってる。それは抱えないから。抱えないまま処理をしていくから処理が早い。
昨日も支払督促を指示したらその日のうちに書類を作成して裁判所に送付した。それは支払督促の書き方がわかっているから出来る事。

訴状はいつも自分で原稿を書いて出すのだけれど、あとで裁判官から言われないように、弁護士にチェックをしてもらって正しい形で出してくれるから早い。
訴訟ってのは出したら後は期日が決まってスタートをしたら必ず解決する。裁判で解決がつかないってことはない。逆に言うとそれを繰り返しやっているから早い。
もう一つ重要なのが、思ったらその場で電話をする。相手に繋がらなくても関係者に連絡を取る。電話をした段階で忘れても先方から連絡が来る。相手方にシグナルを出してもらう。そこで解決しなかったら自分が忘れてしまう。相手から連絡が来て思い出すから、指示がミスをすることがない。会議中に電話をしたり、連絡が来るからその場で解決するからメモも要らない。
例えば、オーナーさんから仕事を頼まれたとして、メモをして次の仕事をして、また何か仕事がきた時にメモをしても、メモだけしても仕事はスタートしないから解決しない。仕事は手をかけないと何も進まない。
何も進まないことで会社がリスクを抱えることになる。
仕事はその場で確認する。その場で指示をする。その場で解決する。解決する方法を手がける。手をかけないとダメ。
書かなければいけない原稿の期日がくる。いろいろなことがあるから優先順位に基いて全部サイボウズに入れる。その場で処理するために、やらなければいけないことを確認する。やらなかったら次の予定を入れる。その繰り返しをするから必ず終わるようになっている。
仕事のやるべきことが溜まってしまったら、仕事は手がつかなくなる。片っ端から片付けていってしまえば今日やることがわかるから、次のことをやることができるようになる。処理は必ず解決できる方法で動くこと。時間の掛かるものはスケジュールを入れて全部解決すること。
まず、手をかけること。仕事は手を付けないと何も進まない。
メモしたり、確認したりするのは作業としてはいいのだけれど、でも、手を付けなければ何も進まない。これを心がけてください。
必ず手をかける。確認する作業も相手方に電話して確認する。その場で解決する。そうすれば解決済みだから終わる。それをやりながら長期計画のものを全部やるから仕事が前に進む。出来ないのは出来ると思わないから。

仕事の能力って殆どの人はそんなに変わりがない。ただ、簡単なことだけれど、やろうと思う人、やらないと思う人。指示をした時に出来ないという人は全部できない。過去においてもやろうとしないから出来ない。出来ない回路はやろうとしない回路だから出来ると思って行動をする事が重要。そうすることで出来る仕事が増えていくから仕事の能力が高まる。
仕事を見ていても営業で売上が伸びる人とそうでない人、これは出来ると思っている人とできないと思っている人、そのことをよく理解して仕事に取り組んでください。お願いします。



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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

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不定期につぶやきます。
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炭火焼「蔵」:炭火焼き:串焼き:三崎:日本料理
六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
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