CFネッツグループ会長[公式]倉橋隆行「不動産のプロに学ぶ」最新情報ブログ!

CFネッツグループ会長、倉橋隆行のブログ。実務経験豊富なプロの不動産コンサルタントの意見や、ノウハウと哲学、日常業務を公開!不動産だけじゃなく、人生の成功への哲学、科学などを動画で公開しています!

2017年09月03日

引きこもり自体が問題ではない。

目的、目標が見いだせないことが問題なのだ。



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孫の出生以後久しぶりに会って、子供の成長速度にびっくりした。
子供ってどんどん成長するのだけれど、ある意味ではリスクだと思う時がある。というのは、自分が子供の頃どんな大人に育つのかわからない。途中、高校時代にいろいろなことがあり、学校とも反りが合わなくなって、その後どういう人生になるか誰も予測がつかない。親も予測つかなく、たまたまコンピュータの夜学に行って、計算や数学が好きでやってきた。

今朝、会社に来る時に。イタリアで引きこもりが増えて、引きこもり先進国の日本でテーマを解決する話を耳にして、起業をする少し前、仕事があまりなく家に6ヶ月間ぐらい引きこもっていた時期があった。その時に親から家にいるのはみっともないから外で仕事しているフリをしろと言われたけれど、そのときは小説家を目指そうと原稿を書いていた。部屋で原稿を書いていて、遊んでいるわけではなかった。でも引きこもっていた。
問題は引きこもりと、小説家を書いて引きこもっているのではどこが違うのか。片方は目的なく、ゲームをしたり外にも行かず引きこもる。もう片方は原稿用紙にいろいろなことを考えて原稿を書いている。それも引きこもりの一種。
最近では、パソコンを使って遊んでいる人たち、片や、パソコンを使って開発をしている人たちがいる。開発している人たちは引きこもりでも成功する人たちが出てくる。特にITバブルの頃はほとんど引きこもりみたいなのが一定の技術を使って上手く行ったりした。引きこもりの種類を一括りにしてはダメ。世間から見た物事の考え方ということで、家にいることが引きこもりと言われているけれど、目的を持って家にいるのか、無目的に家にいるのか。

問題は目的。パチンコでお金を使って時間を潰している人がいる。大体手持ちに戻ってくるのは半分ぐらい。トータルで言うと対数の法則でいくとだいたい戻ってくるのは半分ぐらい。引きこもりも時間をかけて課金をしてゲームで遊んで時間を使う。
原稿を書いて懸賞論文に応募する。ハズレる。失敗したなと思うけれど時間だけ使ってお金は使わない。投資した時間に対して価値を見いたしている。若い頃、出版の話が来た時に普通なら断るだろうけれど、断らなかった理由は引きこもりの6ヶ月があったから。出来ないこともないと思って出来た。それは時間を投資していたということ。
仕事の時間は自分の時間を使って給料を稼いでいる。ある意味では給料をもらって時間を使ってノウハウやスキルが身についている。身についたスキルでまた価値が生まれる。
アルバイトのように時間給を稼ぐことが目的の人は、時間給の高低、労働時間の長さばかりに関心が行って、そこに居た時間を何に投資したか、どのような形で会社に貢献したのかを考えない。
人間、何をやっても食っていくことは出来るから、食うには困らない。だから、何をやってもいいのだけれど、せっかく積み上げたものが無くなって一からいくのは会社から求められる時間給で働く人たち、これはある意味で仕事を求められてはいない。労働を求めている。
労働を時間に変えて働く人たちは労働の対価しか得られない。
会社の中にいる引きこもりが何をしているのか。事務所にいたってみんなして引きこもっている。引きこもりの中で何をするかが重要だから、まず目的はなんですかということ。それを元にしてどのような形で付加価値を付ける仕事ができるのですかということが重要だということをよく理解して行動した方がいいと思います


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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

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六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
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