2017年08月01日
拘り。
↑応援して頂くと更新の励みになります。
最近、あまりテレビなどを見る時間が少なくなったが、先日、けちな番組をやっていた。
よく考えると、最近のテレビ番組は、あまりお金をかけられないのか、昔のように華やかさがなくなってきたような気がする。
歌番組も、なんだか、そこいらへんのカラオケボックスにいるような子供たちが歌っていたり、番組のトーク番組も節操のない世間話を延々と引っ張る。
番組制作に対する拘りが失われたような気がする。
拘り=無駄。
べつに食事は拘らないで、ハンバーガーでも食べていればおなかはたまるし、時間も短縮できる。
べつに旅行など行かずに、家でゲームでもしていれば時間はつぶせる。
などなど。
なんとなく、拘りのない人生はつまらないものと考えるのは、世代の違いなのだろうか。
先日も、若者が「免許取ったばかりだから、車は買えない」という話を聞いた。
ん?免許取ったんだったら、車買ったほうがいいのに、というと
最近、若者の初心者の保険が異常に高いらしく、いくら安い中古車でも保険が高すぎて買えないという。
なるほど。
私の時代は、まず単車の免許を取ったら単車を買い、車の免許をとったら車が買えた。
当時も、保険代とか維持費だとか考えると大変だったが、今のように高くは感じなかった。
親からは、車を買うのはいいが、保険だけは入っておけときつく言われていたから、かならず保険には入っていた。
そして、どんどん夢がそがれてゆく、今の若者の環境はいかがなものか。
なんとなく日本の経済は、うまく回っていないことは、かような若者のほうが敏感のようだが、もっと夢の持てる社会の構造を作り上げるには、利益の上げられる社会の構造を作らないといけない。
そして、お金がまわる社会構造を作り上げないといけないのに、政治も行政も、一向に改善に向ける策はなく、残念なことに、避難ばかりで責任のない正義を振りかざすだけだ。
以前にも書いたが、サラリーマンに一定の経費を認めてあげればお金は回る。
ふるさと納税などのように、他の地域の納税を景品で釣るようなことを繰り返しても、収税コストが上がっているだけで、社会全体にはマイナスだ。
例えば、車で通勤する人には、車の減価償却やガソリン代などが経費で落とせるとすれば、車も売れるだろうし、第一、パソコンなどは、普通、個人で使うほうが少ないのだから経費で認められるようにすればいい。
文房具なども、そうだ。
そうすれば、所得税は多少下がるかもしれないが、消費税は格段に収税できるのである。
家族と食事するときなども、一定の経費を認めてあげたり、地方の公務員の給料の支払い分の一部を、地元の地域振興券にして地元にお金を落とさせるなどすれば、お金は回る。
ん〜、少し、頭をひねるひと、いないのか。
なんか、嫌な感じだ。
では。
というわけで、読み終わった方は
下記の応援を、お願いします!
不動産投資ランキングへ
↑応援して頂くと更新の励みになります!
※ 最新の著書はこちら
※ CFネッツ採用情報はこちら
三浦三崎のブルース。
時の魔法&大人の恋の遊ヶ崎
絶賛発売中!
アマゾンで予約開始。
※ ご購入はこちら
↓ 読み終えた方は、ぜひ、下記のクリックを忘れずに!
不動産投資ランキングへ
↑応援して頂くと更新の励みになります!
※ 最新の著書はこちら