2017年04月08日
新会社、設立。
いよいよ、発表。
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昨日から、台湾に来ている。
本日、下記の通り、いよいよ台湾での講演する。
さて、一応、そろそろ発表してよいということで、発表する。
いよいよ新しい会社がスタートするが、この会社は、中国本土や台湾などのアジアの人たちに対して不動産投資、あるいは住居やリゾートなどを斡旋する会社である。
会社名は「日居不動産」いう会社である。
今回は初めての試みであるため、当社の経営陣の1部を株主にし、代表者は、「周 帆」と言う中国では、かなり有名な人物が行うことになった。
※周帆氏のウィキペディアはこちら
彼とはもう1年近くの付き合いになるが、事業を一緒にやろうと言うのは、ここ最近決まったことである。
当社が新浪(シナ)ジャパンとの業務提携を行い、新浪不動産のウェブサイトについて、運営等も協力しながら行ってきたところ、新浪不動産はウェブサイトの会社であって、宅地建物取引業の免許がなく、直接的な取引ができない。
ウェブサイトについては、様々な不動産会社が提携行って物件情報を載せてはいるが、中国本土に対して、直接的にアプローチできる手段は、やはり日本に不動産会社を持つことから始めることが賢明であることを提案し、今回の不動産会社の立ち上げに至ったのである。
中国に行ってわかったことであるが、日本と中国の不動産投資に対する考え方は全く違うものであり、日本は長期運用を目的として金融機関から低利で借り入れし、レバレッジを活用して不動産投資を行うが、中国の場合は短期借入金によって、大きな不動産を動かし、売り抜けて利益を得ると言うキャピタルゲイン狙い、つまり日本で言うと転売業者やゼネコンとかデベロッパーそのものに投資するようなものである。
さらに中国の金利は、8%以上であり、中国での借り入れを使って日本の不動産でレバレッジをかけて投資をするということは難しい。
また中国では、日本でキャップレートが3% 4%の都心部の不動産に投資すると言うよりも、むしろ中国銀行に定期預金をつけているだけで5%オーバーの金利を得られ、かつ中国の本土は金利に対する課税がないので、キャッシュフローベースで考えると、わざわざ日本に不動産投資を行う事情は全くないのである。
しかしながら、現在、起きているのは、中国の資産家は資産を保全すると言う動きが活発化している。
日本の不動産は、外国人にも自由に売買ができると言う、外国人から見たら大変なメリットであるが、日本においては大変なリスクと言える。
そこで、やはり我々のような不動産コンサルタントは、社会と照らし合わせて日本に投資するスキームを考えることが重要である。
実際に中国の人は、日本に投資として不動産を保有すると言う方法も考えられるが、資産の保全と言う考え方もあり、日本の不動産の安定性を考えると、やはり、将来の為替変動による資産の目減りと言うことを考慮すれば、日本の不動産は魅力だと言う。
さらに日本の富裕層の人たちと言うのは、お金もあるけども時間のない方が非常に多い。
しかし中国の富裕層の人たちは、すでに労働の対価を得ることなく資産運用で暮らしているため、その暮らしぶりを海外に移転すると言う考え方も実はあったりする。
現在中国の富裕層の人で、日本に美術館を作りたいと言うオファーをいただいており、その土地の紹介をしようと考えているが、残念ながら希望するような規模の土地を紹介できるに至っていない。
また、現在、日本全国でリゾート地は非常に安くなっていて、日本人は、価値を見出していないが、中国の人たちに紹介をすると非常に気にいっていたいいただけたりする。
さらに現在進行中なのは、三浦市に観光の誘致を行うと言う動きがあり、今年の夏にひょっとすると実行できるかもしれない状況になっている。
日本人は日本国内の観光について、作られた観光地を重んじるが、海外の人たちは、むしろ作られたリゾート地よりも歴史を積み重ねた自然なものをや、自国で体感できないものを体感できると言うものを望んでいたりするので、新たなビジネスチャンスとして、日本の不動産の活用方法の1つとして提案ができのではないかと考えている
この勢いで、オールアジアでのビジネスサイクルが出来上がれば面白いと思う。
どうぞ、お楽しみに。
では。
※ CFネッツ採用情報はこちら
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CFネッツフェア2017
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今年のフェアは会場ごとに、金融機関様・建材業者様・テナント業者様など、エリアごとにブースを配置しております。各ブースでは不動産資産の運用になくてはならない専門家が最新情報をご提供します。今年も不動産・不動産投資の祭典「CFネッツフェア」を是非お楽しみください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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本セミナーの講師は、自身も10年超の不動産投資経験を持つアパマン大家でありながら、現場にて多くの不動産投資コンサルティングと資産取得提案の実績を持つ中元CPMとなります。
現場で徹底的に叩き上げられた氏の話だからこそ、決して教科書的ではない、より実践的な話が聞けるのではないでしょうか。そんな氏の「投資分析」というテーマにて絞って聞ける数少ない機会です。是非この機会にご参加下さい。
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しかしながら、現在、起きているのは、中国の資産家は資産を保全すると言う動きが活発化している。
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この勢いで、オールアジアでのビジネスサイクルが出来上がれば面白いと思う。
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