2016年10月30日
地域活性化のビジネスモデル、進行中!
ようやく、ここまで来た。 |
さて、本日は、何位?
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最近、当社が推進している三浦市三崎地区の城ケ島&三崎下町活性化プロジェクトが、様々な方々から評価されるようになってきた。
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もう、すでに10年近くになるが、ようやくここまで来た感じだ。
常に新しい試みを行い、プランを考え、実行してきた。
ところが、様々な障害がおこり、妨害もうけたりした。
いまだに、一部の人たちから誹謗中傷されているが、最近では、逆に、この人たちに対する非難が増えて、私の考え方に共鳴する人たちが、陰ながら支援していただけるようになってきた。
私自身は、この街に、何のゆかりもなく、たまたま訪れた街の悲惨とも思える下町の窮状を何とかしたいと考えて、私財をなげうってここまで来た。
現在、日本全国で同じような商店街などの活性化を推進している人たちがいるが、これらの多くはうまくいかない。
かといって、我々のやってきたことも発展途上であって、いまだ成功したとも言えないが、おかげさまで多くの方々が興味をもって視察に来てくれるようになってきた。
〇 どうして、地域活性化がうまくいかないのか。
一つは、政治的な問題点。
やっていることはよいと思っているが、この人が賛同していないから賛同できない。
反対勢力の人が協力しているから協力できない。
こいつが気に食わないから、協力しない。
俺に挨拶がないから、協力しない。
だいたい、こんな人たちが地元で勢力を持っていたりするから、妨害活動がし烈化する。
普通、この時点で、外から来たひたとたちは、退散する。
当社の場合、借りてやっているのではなく、投資してやっているから、少なくとも、かような人たちの妨害は限定的だから、あまり問題としなかった。
〇 次に、建物所有者の考え方。
どこでも、商店街自体が繁栄した時期があって、その時に資産の蓄積があるから、その店舗が閉鎖していても、別に資金的な問題は生じないから放っておく人が多い。
現在、三崎地区でも、商店街に面する建物の壁が朽ちていて危ない状態にあるのに放置されているものがある。
じつは、台風シーズンに消防が出動して処理したにもかかわらず、いまだ改善されていない。
聞いてみると、その建物の所有者自体に連絡が取れないということらしい。
商店街は、商店の集積であるから、商店主は商店会に参加し、商店の繁栄に努力しなくてはいけないのに、努力も協力もしない。
三崎銀座商店会というのに参加しているが、私の知る限りでは、会合を定期的に開催しているのは、この会だけで、当社の場合、多くの商店会にまたがっているが、ここの会合だけ参加している。
それは、会長が音頭を取って、積極的に行っているからだ。
〇 かような事業について、行政や商工会議所などに頼りすぎる傾向がある。
各地の話を聞くと、行政や商工会議所に頼りすぎ、結局、前に進まないという傾向があったり、地域活性化を行うコンサルタントなどと称する人たちが、窮状の足元を見て、自ら何らの責任のない夢物語を語って稼いで逃げる。
これらに期待して、時間と金はかけるが、結局、成果のない事実を目の当たりにし、プロジェクト全員が落胆し、そして金は取り戻すことができないから、だれも責任を負おうとせず、なんとなく反省なきまま放置することになる。
この繰り返しで疲弊し、あきらめてしまう人たちが多い。
行政や商工会議所というのは、立場的に協力を求めるべき機関であって、主体的立場で何かをやってもらえるというような幻想は捨てるべきだろう。
実は、日本全国、成功事例は少ない理由は、こんなようなことだろう。
今回、インバウンド計画が、ひとつ実行できるようになる。
さらに、この先、新たな計画が進んでいく。
現在は、行政、商工会議所にも協力を得ながら事業推進に励んでいるわけだが、もう少し進化した段階で、我々、不動産コンサルタント会社が実業として地域活性化を行うとどうなるかというビジネスモデルが構築できれば、現状の混とんとして日本経済から脱皮できるのではないかと考えている。
先月までは、私自身は、商工会議所では、有限会社CFビルマネジメント取締役という肩書で議員になっていた。
それは、この事業について、私自身の実業家としての肩書ではなく、小さい飲食店のオーナー経営者のようなほうがよいように思っていたからだ。
しかしながら、最近、ラジオやテレビで露出度が上がり、え、あの倉橋さんですか?などと身分がばれ出してきている。
また、FBや本ブログなども地元の人たちが読んでくれていたりするから、もう、しかたがない。
今月の選挙では、株式会社CFネッツ代表取締役としての肩書で議員になった。
今後、中国との交流などで、CFネッツの名前が国際的に評価されるようになれば、ひいき目でカバーしている三浦市にもメリットがあると思う。
やりかけた仕事だから、成功事例として日本中に知らしめてゆきたいと思う。
皆さんも、ぜひ、三浦市三崎地区に来ていただいて、応援していただきたい。
あ、いけない。
本日も、中国向け新刊の執筆だ!
続きは、また。
では。
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