2016年07月03日
心を強くする成功思考 その37
自分を強くするの「善」と「良」である
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※ 心を強くする成功思考 その36 をご覧の上、お読みください。
自分を弱くするのは「悪」であり、自分を強くするのは「善」である。ま
た、自分を明るくするのは「良」であり、自分を暗くするものは「悪」である。
「心」は開放されることが「善」であり、拘束させるものは「悪」である。
また「感謝」する気持ちは「明」であり、「貶すこと」は「暗」である。
私の知りあいで、東京大学法学部を卒業した女性がいる。
彼女の家族は全員東大出身のエリートだったけれども、どうしたことか、彼女は、学生時代にクラブ活動で挫折し、卒業してから仕事についていない。
東大法科に入学できたことで言えば、世間一般では超秀才で通っている。
受験のときには挫折なく、希望の大学に入ったのに、たったのクラブ活動で挫折してしまった。
そこで、改めて考えれば、挫折するのは、いくら頭脳が優れていても駄目なのだ。
また、私の経験上、むしろ頭脳明晰の人間ほど、余計なことを考えて、挫折しやすいということだ。
本来、人は、脳を鍛えると同時に、精神力を鍛えるべきだと思う。
私自身、優秀な大学などには進学しなかったから経験則上分からないが、成功している人を見回すと、優秀な大学を出ている、いないに拘わらず、強い精神力を持っており、経営で挫折したひとの中には、優秀な大学を出た人が多い。
そして、実感として言えるのは、精神力を鍛えた人達は、前向きで明るい。
今、私が付き合っている仲間は、みんな仕事ができ、何かしら学ぶことができる優秀な人たちだ。
「仕事が仲間を作る」というように、私の周囲は仕事仲間が多く、仕事を通じた仲間と遊んだりしている。
これも、成功者から学んだことだが、「仕事仲間と遊ぶのはよいが、決して遊び仲間と仕事をするな」ということである。
同じ時間を共有するには、同じ目線でなくてはならず、遊びの世界は決して結果を求めないが、ビジネスの世界では、みんなで結果を求めることになるからだ。
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