2013年10月25日
このヨット、どうしたら乗れるんですか?
最近、ヨットスクールを行うたびに聞かれるようになった!
↑ 順位下落。応援して頂くと更新の励みになります!
一昨日、翔鴎(かもめとぶ)ヨットスクール、水曜日のコースの第1回目。
ちょうど台風の合間に波も風も、たいしたことがないということで、城ヶ島沖で開催。
いやぁ、ところが、沖合いは、かなりのうねりと風。
初心者は、大丈夫かと思ってみていたら、やはり操船でおおはしゃぎ。
前回の天気のような状況ではない。
横風をもろにうけてのセーリングで、前回の最速がせいぜい7ノット程度だったのに、今回は10ノットを遥かに越えての帆走。
いやぁ、スリルを味わうセーリングだった!
昨日も、三浦市三崎にある「うらり」からの乗船。
この翔鴎号がゲストバースにつくと、周囲がざわつきだし、いろいろ質問を受ける。
「このヨットって、一般の人が乗れるんですか」
実は、澤田痴陶人美術館にも問い合わせがはいっており、どうも観光用と勘違いされるようだ。
現在、浦賀のベラシスにおいてあるのだが、やはり乗り降りは「うらり」を使っている。
たまたま同じ場所で「にじいろさかな号」が出入りしている為、観光用と勘違いされるらしい。
そういえば、個人所有のヨットには見えないのかもしれない。
実は、私としては、この船で皆さんが勘違いしていることを実現しようとしていたのだが、諸事情によって断念した。
現在、ちゃんとしたマリーナに保管してある為、今回の台風でも心労もなく、よく考えれば不特定多数の人を乗せるような船ではない。
当面は、このヨットに手を入れながら、徐々にリニューアルして行こうと考えている。
今週、日曜日には、第2回ヨットスクール。
台風が通り過ぎるタイミングで、開催できるかどうかを判断する。
ある意味、違う方向性で地域の活性化を図ろうと目論んでいる。
本日、神奈川新聞社主催の講演を行うことになっている。
やはり、相続や事業継承の問題には、様々な不安があるようだ。
では。
-------------------------------------------------------------------------
ヨット倶楽部 発足のご案内!
『翔鴎(かもめとぶ)ヨット倶楽部』
-------------------------------------------------------------------------
<Schedule>
日曜講習と水曜講習があります。
スケジュールについては、お問合せください。
※ 常時、参加募集します。
10時より講義。12時30分からセーリング。
午後4時に終了予定。夜はオプションで会食。
毎回、ヨットの操船や仕組みを学んで頂きます。
参加費 : 各回 1万8000円(税込)
(昼食代が含まれています)
<ご案内>
翔鴎(かもめとぶ)号は、ヨットの名門とされる造船所岡崎造船にて製造され、日本国内で製造された最大級のヨットです。
長さは60フィート、定員は35名という、ヨットというよりラグジュアリーなクルーザーだと考えても支障がない優美な船です。
林賢之輔氏が設計デザインを担当、進水後、船長を務めていた能崎知文氏により、地球の約4周に相当する距離を帆走して来た歴史をもっている由緒あるヨットです。
この度、本船を当社関連グループ企業が所有し、このヨットを利用したセーリングクラブ「翔鴎ヨット倶楽部」を発足させることになりました。
本会は、これだけのヨットを所有するには大変な費用が掛かる所、皆さんの家族や社員、同僚などと気軽にご利用頂けるように致します。
「翔鴎ヨット倶楽部」では、まず皆さんに3日間程度の操船練習をして頂きます。
(この操船練習も、実際にチャータークルーズする場合もスキルのあるスタッフが乗船しますので免許の必要はありません)
その後は、会員特別価格で翔鴎号をチャーターし、ご自分の船のように、ご家族や社員、仲間で楽しむことができるようになります。
ぜひ、この機会に、ご参加ください。
<Information>
● 各回、どちらの日程でも選ぶことができます。
● 最低3回ご参加頂いた方で一定基準をクリアした方は、チャーターして操船することができます。
(スキルのあるスタッフがフォローします)
● 各回、最少施行人員を10名とさせて頂きます。
● 上記最少施行人員を下回った場合は、日時調整、または、やむなく中止させて頂く事があります。
※ 上記3日間のうち、天候により順延することがあります。
その場合は、後日、日程調整をさせて頂きます。
詳しくはシーエフネッツ企画開発室まで→0120-177-213 kikaku@cfnets.co.jp