2012年04月26日
いまの若い人たちの生活。
日本の政治、経済界は真剣に考えなければならない。
<2012.04.24.CFネッツグループ 代表 倉橋隆行 朝礼講和>
ホームページ http://www.cfnets.co.jp/
CFネッツグループ 代表 倉橋隆行による朝礼講和。
昨日は若い連中と夜ごはんを食べていたが、話を聞くと今の20代は、ほとんどがすごく給料が安いか働く場所がないかのどちらかしかないようだ。ある程度満足している人はほとんど周りにいないと。要するに所得水準が下がってきているということだ。どうして下がってきているかと言うと、企業の付加価値が下がっているからではないか。テレビ業界がそのいい例だ。
帝国データバンクの情報をみると、いまだにリーマンショックの影響で倒産している会社がある。東日本大震災の影響はあと4〜5年はまだ続くだろう。そうなるとさらに付加価値を提供できる産業がなくなってくるだろう。都内や全国の平均所得はどんどん下がっている。国民所得が下がれば単価があげられず、それに応じた仕事をすることになる。そうなると利益はさらに取れなくなる。日本全体で負のスパイラルになっていくかもしれない。
今後日本は、ヨーロッパ諸国のように製造は外国に任せて金融で生きて行くしかないかもしれない。しかし、日本には鉱物や石油などの資源がない、国土も狭い。かつてGDP世界2位で今は3位に落ちたが、さらに落ちて行くだろう。GDPが減ると言う事は、国の豊かさが減るということだ。これからは海外に通じるサービス業を行わなければいけない。不動産という潜在的な能力を発揮する力をCFネッツは持っているので、今後も考え方をいろいろ変えていかなければならない。
<2012.04.24.CFネッツグループ 代表 倉橋隆行 朝礼講和>
ホームページ http://www.cfnets.co.jp/
CFネッツグループ 代表 倉橋隆行による朝礼講和。
昨日は若い連中と夜ごはんを食べていたが、話を聞くと今の20代は、ほとんどがすごく給料が安いか働く場所がないかのどちらかしかないようだ。ある程度満足している人はほとんど周りにいないと。要するに所得水準が下がってきているということだ。どうして下がってきているかと言うと、企業の付加価値が下がっているからではないか。テレビ業界がそのいい例だ。
帝国データバンクの情報をみると、いまだにリーマンショックの影響で倒産している会社がある。東日本大震災の影響はあと4〜5年はまだ続くだろう。そうなるとさらに付加価値を提供できる産業がなくなってくるだろう。都内や全国の平均所得はどんどん下がっている。国民所得が下がれば単価があげられず、それに応じた仕事をすることになる。そうなると利益はさらに取れなくなる。日本全体で負のスパイラルになっていくかもしれない。
今後日本は、ヨーロッパ諸国のように製造は外国に任せて金融で生きて行くしかないかもしれない。しかし、日本には鉱物や石油などの資源がない、国土も狭い。かつてGDP世界2位で今は3位に落ちたが、さらに落ちて行くだろう。GDPが減ると言う事は、国の豊かさが減るということだ。これからは海外に通じるサービス業を行わなければいけない。不動産という潜在的な能力を発揮する力をCFネッツは持っているので、今後も考え方をいろいろ変えていかなければならない。