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2012年03月25日

企業の評点。

これらを決めているのが、帝国データバンクと商工リサーチなどである。


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先日、帝国データバンクが来た。

相手は調査が目的だったりするわけだが、私自身、いろいろと経済のことを聞いたりして、どっちが質問者かわからない状況になってしまう。

また、現在、オンラインニュースなどもとっているから、全産業の動きが何となくわかるようになってくる。

「当社は、○○年(昭和○○年)○月に設立。
○○の販売を手がけ、○○年○月期には年売上高約○○億円の売上をあげていた。
しかし、その後はリーマン・ショックの影響などから○○の販売が大幅に減少。」

などと、ほぼ「リーマンショックの影響」の景気低迷で倒産する会社が増えている。

リーマンショックとは、ご存知の通り2008年9月15日にリーマンブラザースが倒産したことによる世界的金融危機をさすわけで、間もなくに4年が経つことになる。

にも拘らず、相変わらず、このリーマンショックの影響というのが叫ばれているわけである。

かつて、日本ではバブル経済の崩壊というのがあり、早期に解決ができれば、それほど大きなダメージにはならなかったのに、そのうち、自然に景気は回復するなどと誤った判断をしてしまったから、その収拾に15年以上も掛かってしまった。

このリーマンショックも、既に4年も引きずっている。

日本が欧米のように、すぐさま対応できない理由は、そもそも国が動かないからである。

そして政府官僚から天下った頭取が動かす銀行。

今回の東京電力の原発問題と同様、問題を先送りしてリスクを拡大させてしまうのである。

今回、復興バブルに沸く経済と、その裏にある経済の混迷。

中小企業安定化法の延長によって、更なるリスクは増大している。


さて、建築不動産業である。

周囲が軒並み悪影響を受ける中、お陰さまで当社の評点は上昇しているらしい。
現在、評点ベースでは、神奈川県下で12位だったようだが、更に上昇する。
つまり、周囲がことごとく悪化しているせいで、順位は上がる。

個別情報は教えてくれなかったが、神奈川県下の全企業でも、評点が50点を越える企業は15%程度。

当社の場合、明らかに数%の会社だという。


これからは、やはり不動産業界で勝ち残るには「不動産コンサルティング」だと確信している。

従来のような広告を撒き散らして、不動産を売って行く時代ではない。

一つ一つ、コンサルティングをしながら丁寧な仕事が望まれている。


当社、創業13年目になるが、お陰さまで優良企業数%の仲間入りである。

ありがたいことだ。


あ、今日は大阪で講演である。


では。


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【筆者のプロフィール】
1958年生まれ。CFネッツ代表取締役兼CFネッツグループ最高責任者であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。20社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている。
また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANの創生に携わり、2002年の会長に就任している。また、1993年(平成5年)には日本で初めてPMマニュアル「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍し、日本全国で業界団体の講演などの活動が始まった。
1998年「賃貸トラブル110番」(にじゅういち出版)を出版。北野たけしさんの番組「ここが変だよ日本人」に出演し、その後、バラエティ番組にタレントとしても活動する。
2000年に日本で初めての不動産コンサルタント会社CFネッツを創業。不動産コンサルティング業界の第一人者であり、いまだグループ企業の創生を続けている。
不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動やテレビ、ラジオにも多数出演し、日本全国で講演なども行っている。
また、不動産投資家としても著名であり、2000年には日本で初めての不動産投資の著書「プロが教えるアッと驚く不動産投資」(住宅新報社刊)を出版し、「不動産投資成功の方程式」(朝日新聞出版社刊)など多くの著書も上梓している。
また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、澤田痴陶人美術館も所有運営し、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「三崎港蔵」「六本木 遊ヶ崎」「三崎港ラーメン」「伊万里ちゃんぽん」などの飲食店の経営やプロデュースする美食家としても知られ、プロデュースした店舗がミシュランガイドに2店舗が掲載されている。
またユーチューブを活用したオンラインセミナーやCFネッツで行われている朝礼なども公開しており、多くのファンが存在する。
テレビ出演では「ここが変だよ日本人」「ジェネレーションジャングル」「ワールドビジネスサテライト」「ジョブチューン」「大人の歩き方」「ここが知りたい不動産」などに出演し、ラジオではFMヨコハマ「ここが知りたい不動産」にレギュラー出演している。  著書には「賃貸トラブル110番」「やっぱり不動産投資が一番」「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」「生島ヒロシの相続一直線」「都市農地はこう変わる」「教訓」「賃貸トラブル解決の手続きと方法」「不動産投資 新プロの流儀」ほか多数。

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的なウイークリー・マンスリー賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社18社、総社員数130名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。

成功への「こころ」の科学を
不定期につぶやきます。
遊ヶ崎グループ
城ヶ島遊ヶ崎リゾート
三浦市・三崎・城ヶ島観光WEB
炭火焼「蔵」:炭火焼き:串焼き:三崎:日本料理
六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
【ウィークリー・マンスリーマンション】
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