2012年02月20日
結局、何も役に立たなかった・・・・・・?
最近、よく聞く話だ。
昨日の大宮セミナーでは、およそ6割以上の人が始めての参加だった。
「不動産を買う前に聞く話」
これは、不動産投資だけではなく、住宅もしかり、名の通り不動産を買う前に聞いてもらいたい話をセミナー化したものである。
ま、それでも、私のセミナーの場合、どうしても不動産投資の色が濃くなってしまっていて、参加される方の多くは「不動産投資」を意識している人達である。
昨日もそうだが、参加した人の多くは、他のセミナーなどにも参加しているらしく、あちこちのセミナーに参加した印象は
「ほとんどが役に立たないものだった」というものである。
つまり、セミナーの講演者は、自らの不動産投資の体験や商材を販売することが目的だったり、センセーショナルな講演内容で人を集めておいて、中身がなかったりするらしい。
いざ、自分がどうしたらよいかを考えるとき、結局、できないんじゃないかと思ってしまう。
そういえば、最近、私の個別相談に訪れる人も、同様なことを言う人が多く、話を聴いていると閉口させられる。
先日個別相談でいらした人など、かなり高額のセミナーに参加し、そのセミナーで優良な物件を斡旋してくれるというような内容だったので参加したらしいが、かなりセミナー内容に疑問があったので講師に質問したら、その答えが、どうも理屈があわずに納得ができない。
更に質問を重ねると
「あなたには、不動産投資をする資格がまだない」など、セミナー会場で言われて、怒り心頭で帰ってきたということを言っていた。
まったく、世の中、どうなっているのか。
最近、著書も講演も、結構、素人でもこなしたりする。
当社でも、実際に不動産投資を行っている方を招いて、パネルディスカッションなども行っているが、そこにはちゃんとバックボーンがある。
不動産に関することは、範囲の広い法律的知識や税務的知識、そして多くの実務経験があって、初めてプロなのである。
最近は、大家さん同士で「検定制度」を設けたりしているらしいのだが、それは素人の域を越えるものではない。
実際、若手の2代目大家さんで、当社の顧客では、宅建資格を取得後、自らが投資を行い、実務経験を積んだ上で、国際ライセンスのCPMを取得している人もいる。
それは、一般的に見て、どちらが公認性があるかは歴然である。
私自身は、資格がどうのというよりは実務が大切だと考えており、更に進展を考えれば、資格と言うことになるのだが、それは公認、つまりサーティファイドでなければ意味はない。
情報が氾濫する現在では、なかなか自らに役立つ情報ソースを探し当てるには時間が掛かるものなのかもしれない。
昨日のセミナーでも、100%の満足度だった。
個別相談の希望者も、かなり多いということだ。
結局、日にちを決めて、CFネッツの東京支社でいっぺんに個別相談を行うことになった。
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昨日の大宮セミナーでは、およそ6割以上の人が始めての参加だった。
「不動産を買う前に聞く話」
これは、不動産投資だけではなく、住宅もしかり、名の通り不動産を買う前に聞いてもらいたい話をセミナー化したものである。
ま、それでも、私のセミナーの場合、どうしても不動産投資の色が濃くなってしまっていて、参加される方の多くは「不動産投資」を意識している人達である。
昨日もそうだが、参加した人の多くは、他のセミナーなどにも参加しているらしく、あちこちのセミナーに参加した印象は
「ほとんどが役に立たないものだった」というものである。
つまり、セミナーの講演者は、自らの不動産投資の体験や商材を販売することが目的だったり、センセーショナルな講演内容で人を集めておいて、中身がなかったりするらしい。
いざ、自分がどうしたらよいかを考えるとき、結局、できないんじゃないかと思ってしまう。
そういえば、最近、私の個別相談に訪れる人も、同様なことを言う人が多く、話を聴いていると閉口させられる。
先日個別相談でいらした人など、かなり高額のセミナーに参加し、そのセミナーで優良な物件を斡旋してくれるというような内容だったので参加したらしいが、かなりセミナー内容に疑問があったので講師に質問したら、その答えが、どうも理屈があわずに納得ができない。
更に質問を重ねると
「あなたには、不動産投資をする資格がまだない」など、セミナー会場で言われて、怒り心頭で帰ってきたということを言っていた。
まったく、世の中、どうなっているのか。
最近、著書も講演も、結構、素人でもこなしたりする。
当社でも、実際に不動産投資を行っている方を招いて、パネルディスカッションなども行っているが、そこにはちゃんとバックボーンがある。
不動産に関することは、範囲の広い法律的知識や税務的知識、そして多くの実務経験があって、初めてプロなのである。
最近は、大家さん同士で「検定制度」を設けたりしているらしいのだが、それは素人の域を越えるものではない。
実際、若手の2代目大家さんで、当社の顧客では、宅建資格を取得後、自らが投資を行い、実務経験を積んだ上で、国際ライセンスのCPMを取得している人もいる。
それは、一般的に見て、どちらが公認性があるかは歴然である。
私自身は、資格がどうのというよりは実務が大切だと考えており、更に進展を考えれば、資格と言うことになるのだが、それは公認、つまりサーティファイドでなければ意味はない。
情報が氾濫する現在では、なかなか自らに役立つ情報ソースを探し当てるには時間が掛かるものなのかもしれない。
昨日のセミナーでも、100%の満足度だった。
個別相談の希望者も、かなり多いということだ。
結局、日にちを決めて、CFネッツの東京支社でいっぺんに個別相談を行うことになった。
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