2009年03月22日
100万円からできる不動産投資?
昨日、「CF−1」の会社説明会を行った。
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100万円から不動産投資が出来る仕組みを考え、この運用を担うのが「CF−1」なのだが、昨日の説明会はお陰さまで、満席の盛況ぶりだった。
ちょっとした事情で、参加人数の規制があり、既に会員の方の申込があった為、今回の説明会は上限25名まで。
昨日の参加は22名。
内容の説明などは30分程度でできるのであるが、昨日は、せっかく集まって頂いた関係で、現状の金融経済の話と、後半は、CFネッツグループの今年の戦略や特許出願、ビジネスモデルなども解説させていただき、これも、結構、好評であった。
終わってから、いつものように懇親会を行ったのだが、参加者からは「目から鱗」、「なぜ不況時に投資なのかが分かった」という感想を戴き、主催者としては、またしても満足な説明会であった。
この構造不況、官民同時不況?とでも言おうか、今回の決算で民間企業は赤字転落、あるいは大幅利益減少にあえぎ、将来を盲目的にしか判断できない現状においては、経営者も雇用者も、将来の不安をぬぐえないから、消費に結びつかず個人消費は伸び悩む。
併せて、将来に向けてストックに回すことを考えるから、可処分所得の貯蓄率は高まるばかりである。
このストックを投資に回す戦略を政府では行ったわけだが、日経平均株価は8000円を割り込み、火傷した個人投資家は株式市場から撤退している。
おまけに金融機関や機関投資家も、債権、株式で大いに痛手を受けてしまっているから、今後の経済に与える影響も大きい。
ストックは運用に回すものであり、投機に回すものではない。
株式やFXなどは売買を繰り返す投機であり、投資ではない。
債権は、運用目的だから確かに投資ではあるが、その債権を保証するものがなくなってしまえば、単なるペーパーである。
だから「不動産投資が一番!」って、言ったでしょ!
日本の個人金融資産は、1500兆円を越える。
これを10%で運用できれば、150兆円、国家予算の倍以上である。
そう考えれば分かりやすいのだが、日本において、狭い国土で生み出されるGDPでは、国土の面積で世界一のはずだ。
もっとみんなで、不動産を活用した手法を取り入れれば、少なくとも、いまより経済は活性化するのである。
前回のバブル経済の破綻のときも同様であったが、結果的に経済にダメージを与えたのは金融引き締め策。
今回も、同様なてつを踏めば、今回の世界で6900兆円を越える損失の補填は難しいのではないかと考える。
ここは、個人資産を有効に分散投資しておけば、将来、有利な資産を確保することが出来るのである。
「CF−1」の運用についてのお問い合わせは、0120−177−213 藤本まで
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この記事へのコメント
そうですね。根本理論は同じですが、どこか株式については、配当率が下がって本来の投資からはかけ離れているように思います。またFXも、最近の連鎖的なバーチャル資金による損害額からすると、国力が担保になっていることに大いに疑問を感じています。
やっぱり不動産投資が一番!とは、何処かの誰かが書いた本ですが、そのとおりではないかと感心しています。
今後とも、よろしくお願いいたします!
今回のブログで、株とFXは投資ではなく投機とあったのでちょっと気になりコメントしました。
株もFXも不動産同様、投資にも投機にもなり得ると思います。
この全てに共通することですが、短期のキャピタルゲインを期待し短期売買を繰り返すのは、間違い無くゼロサムゲームの投機だと思います。
しかし、それぞれの価格を担保しているものが、中長期である程度予測できるものであって、そこに中長期でお金を入れるのであれば投資になると思います。
不動産であれば家賃、株であれば企業が生み出すフリーキャッシュフロー、FXであれば、通貨発行国の経済成長(=国力)が担保になっています。
その担保になっているものの価値を期待収益率で割り引いた現在価値が、現在の価格以上であれば投資に値すると思います。
ただ、一般的には不動産が最も安定しており将来予測が立ちやすいので、私もやっぱり不動産投資が一番だと考えております。
長文失礼致しました。
CF1、参加させていただきます。
良い物件、仕入れて下さい!楽しみにしています。