2009年02月26日
宅建講習、受講中!
本日、宅地建物取引主任者更新講習、受講!
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あせった!
昨日、新たな新技術を研究する為、社員を連れて茨城まで朝から向かい、夕方、某地方自治体の人と打ち合わせ。
私の予定を見ると、なんと来月の半ば以降でないと空きがない。
そこで、突然、ミーティングということで、夜、12時頃まで打ち合わせを行い、朝、事務所について予定を見たところで、
「宅建講習」の文字。
本店営業部の山田君が「社長、今日、朝から講習でしょ?」の一言で蒼白。
首都高羽田線をかっ飛ばし、港南台から神奈川宅建協会まで20分で到着。
何とか、間に合って、いま、講習を受けている。
テキスト3冊を渡されて、その本の解説を受けているのであるが、受講者の半分近くが睡眠中。
こんなんで、いいの?
ま、宅地建物取引主任者の更新研修だから、仕方がないか、とは言うものの、このご時勢に、昔学んだことのおさらいを延々とさせられるのであるから、正直、時間がもったいない。
かなり古い判例を解説しているのであるが、そんなことより、実務的な法律改正部分の解説とか、税制解説などをもっと充実したほうが良いのではないか。
もちろん、午後の講義に入っているようだが、どうも期待薄である。
これは、カテゴリー別に受講できる仕組みになっていないのが問題であり、賃貸の仲介、売買の仲介、賃貸管理など、受講者の業務がまったく違う人たちが集合して研修しているからなのだろう。
昨日、地方自治体と話をした中で、
「我々、公務員って、商売の経験がないから、イベントなどでも義務的に行っちゃうんですよね」
という言葉が印象的だった。
「イベントは面白くないと続かない。また、収益構造がなければ面白みもでませんよ」と提言したばかりだ。
宅建協会も、どうも、研修などでは、かような理論が根付いているし、イベントなども旧態依然としたもの多い。
これは、相手方のニーズと主催者側のニーズの不一致が原因である。
そういえば、最近、宅建協会や全日などの講演の依頼がない。
講演料にハードルがあるようだが、今年は、全国、加盟店開発に力を入れる予定なので、多少、採算が合わなくても引き受けても良いように思う。勿論、体が空けばの話だが。
世の中、かなりの速度で変化がある。
昨日の新技術も、かなり面白いものであるが、既成概念を吹き飛ばすような技術で、技術そのものは以前から研究されていたものであるが、かなり完成度が高く、実用化が確立、利用するシステムのソフトと活用方法を研究することにした。
まだ、発表には至らないが、我々、土地有効活用とは、なにも住宅だけではない。
安定的な事業で、不動産を活用するものであれば、我々、不動産コンサルタントの仕事である。
いや、毎日、面白い仕事をしている。
ん〜、昨日、打ち合わせした不利用物件、見に行きたいなぁ、と考え、ここに座らせられている。
昨日同様、またもや時間が取れるのは、会社の定休日だけだ。
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