2009年01月22日
そば大会が、釣り大会に・・・・城ヶ島!
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昨日、朝一で、先週購入したクロスバイクで、城ヶ島界隈をサイクリングしてから、夕方、悪親父軍団、城ヶ島遊ヶ崎リゾートの隣、ブルーマリンのマネージャー佐々木さんに、そば打ちを教えることになっていた。
現在、ちょっとした事情があって、まじめに「蕎麦屋」をやろうなどと考えている為、試作品を作ることにしていた。
ところが、一昨日、せっかくそばを打つんだから、つまみの食材を調達しよう!などということになり、朝一から佐々木さんと共有でもっているプレジャーボートを出すことになった。
この佐々木さん、プロゴルファーなのだが、釣りもプロ並み。
アマダイを目指して、城ヶ島、油壺、諸磯沖合いを目指すことになった。
この佐々木さんとは、今後、城ヶ島遊ヶ崎リゾートの宿泊客にも、釣り、海水浴、サンセットクルージングなどを提供できるようにと打ち合わせを行っているのだが、その中でも釣りは、バリエーションが豊富だし、季節で釣れる魚は違うしで、仕掛けや釣竿などの道具も、設定が難しい。
その点、佐々木さんに任せておけば、全部、用意してくれるので助かる。
また、この船、いろいろなオプションがついているから、プレジャーボートといっても、釣りに適している。
アマダイは、水深60mから80mくらいの深いところにいる為、私の持っている釣り道具では難しい。
最初は諸磯沖合いで始めたのだが、あまりあたりがない。そこで油壺、城ヶ島の沖合いに移動したところ、トラキスが当たりだし、ほぼ入れ食い状態で、2本の針に両方食ったりしていた。
「駄目駄目、社長、移動するよ」とは、佐々木さん。
結構、釣れてるから満足していたのだが、アマダイを釣りに来たんだからと、潮が動いているうちに、最初に行った諸磯沖に移動。
(写真は、悪親父軍団、佐々木さん)
午後から娘がそばの試食会に参加することになっていたので、早く帰らなければ、と思っていたのだが、釣れだすと、もう少し、もう少しで長引き、午後、2時頃まで釣りを楽しんでしまった。
アマダイ2匹、ゴマさば1匹、トラキスいっぱいが釣れ、急遽、てんぷらをやろう!ということで、私がそばを打ち、佐々木さんが魚をさばき、地産地消パーティをやることになった。
そば粉は、私が名誉会長にならされている「そばの会」が戸塚の畑で栽培して挽いたそば粉。
魚は城ヶ島界隈で釣った魚、三浦半島でとれた野菜。
究極の「地産地消」の世界だ。
娘も、急遽、友達を呼ぶことになり、また秘書の飯塚は最初から参加予定だったが、城ヶ島のスタッフなども呼び、大変な騒ぎになってしまった。
てんぷら粉は、多少、そば粉を混ぜ、利尻の昆布を細かく粒状にしたものを混ぜ、油は、ヘルシーなものを使うのだが、香味をつけるためにゴマ油を混ぜる。
これを昆布塩をつけて食べる。
トラギスのてんぷら。「いやぁ、うまい!」の連発。
鯛の小さいのも1匹いたので、これはから揚げ。
あぶらがのったゴマさばは、塩と酢でしめ、アマダイはお刺身と塩焼き。
佐々木さんが手際よく作ってくれているものを、周りは我慢できずに次々に食べてゆく。
この場合、ビールではうまくない、などと勝手な言い訳をつけて、私と佐々木さんで日本酒を飲み続け、かるく一升瓶が空き、またもや、不覚にも、そばを食べる前に意識不明。
その後、みんなは、元気に12時頃まで飲んでいたそうである。
現在、城ヶ島遊ヶ崎リゾートのメニュー開発をやろう!ということになっている。
リゾートホテルなので、どちらかというとフレンチっぽいメニューに、地魚のお刺身などをつけて、ディナーが3000円なのだが、これはこれで好評だが、せっかく三浦半島では、魚も野菜も採れるわけで、食材を生かしたメニューを!などと経営会議で提案した所、当社の猪俣が「じゃぁ、社長、勝負する?」などとの挑発に、2月5日に対決することになった。
猪俣チームは、マネージャーの片寄、私のチームは秘書の飯塚がついて、3000円で出せるメニューを開発する。
この日、宿泊の方は、試食会に参加できる、かも。
(一応、ホテルに確認してください 046−881−0220)
既に、味噌鍋は、当社の会員向けイベントで3月1日に披露することになっているので、違うメニューを考えなければならない。
今年の城ヶ島遊ヶ崎リゾートは、いろんな企画で熱い!
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この記事へのコメント
未曾有の危機的状況と言うことは、未曾有のチャンスでもあるわけです。例えば、建築業界が危機だと言っても、逆に、在庫が積みあがっている現時点では、リフォームや建築する人から見れば、かつて無いほどの金額で出来たりしますから、面白い時代じゃないかと思います。