2009年01月20日
空室対策セミナー、大盛況!
一昨日、神奈川県民ホールで「空室対策セミナー」を開催した!
人気ブログランキング ちょっと油断で順位大幅下落!
初めての試みであったが、加盟店同時セミナーで「空室対策」をテーマに行った。
私は、首都圏担当で、神奈川県民ホールの大会議室で行い、お陰さまで140名を越えるひとが参加していただけ、大盛況であった。
多分、全国で300名くらいの参加者があったと思うが、空室対策は、旬なテーマだったせいか、新規での参加者も多かったようだ。
本日も、朝からFMヨコハマの収録(毎週水曜日、朝8時15分頃から3分程度のオンエアー「ここが知りたい不動産」という番組)に行ってきたのだが、質問も空室対策についてのテーマが増えてきていることからも、結構、苦労している所が多いようだ。
ところで、空室対策というのは、これをすればどうにかなる、というものではない。
いろいろ多くのことを取り入れなければ、成功はしない。
じつはそのシステムを動かすには、多額なランニングコストがかかるため、普通の不動産業者には耐えられない仕組みなのだ。
(当社巡回サービス「お掃除カー」)
お客さん自ら、あるいはお客さんを連れてきた不動産業者さんが物件を見に来たとき、第一印象で「汚い」とか「臭い」などとの印象を与えてしまえば決まることはなく、決まらないからといって広告を過剰にかけてしまえば、「絶対に決まらない物件」というレッテルを貼られてしまう。
当社では、CFファシリティマネジメント事業部で、空室物件も管理している。
また最近は、PM事業部もFMと一緒に行動をとるように仕組みを変えているから、空室物件の近隣の業者さんに空室物件の紹介などの営業も行っている。
最近、賃貸管理は地場の業者さんのほうが有利だという人もいるが、メリット、デメリットがあるわけで、地場の業者さんは、自らの物件を自ら決めようとするから、他業者との連携をとらず、告知範囲が狭くなるデメリットがある。
(最近、導入したオフィスカー)
当社の場合、CFビルマネジメントはオーナーの代理人として、多くの業者さんに物件紹介を行い、競争の原理を活用して早期の客付を行っている。
業者さんからみれば、当社がオーナーの代理であるから、手数料もオーナー直で受けるのと同じだから、一生懸命、動いてくれている。
(社内で業務が遂行できる為、定期巡回をしながら顧客に対して迅速に対応が可能)
情報を広くひろめ、物件管理を行っていれば、決まる確率は高くなるから、空室対策に有効である。
また、最近の広告では、自社のホームページやポータルサイト、業者情報サイトなどの活用は不可欠である為、それらが整備できていない会社に空室依頼をしたところで、広告範囲は狭いから決まる確立は低くなる。
あわせて空室管理、退去管理ができなければ、広告活動の遅延につながり、決まるものも決まらないという現象が生じてしまう。
これらには、すべてコストがついてまわり、資金投入ができなければ、具現化しない。
事情を良く知らないオーナーさんの中には、コストをかけずになんでも自分でやろうと思うひともいるのだが、経営とは、必要経費と無駄な経費というものがあることを知らない。
効果を求める先行投資などは必要であり、それを怠れば、時代の変化に取り残されてしまうものである。
ちなみに、お蔭様で、当社の管理戸数は、2500件を超え、マンスリーの月極倶楽部を含めると、3000戸を超えている。
(賃貸管理ソフト「ウイークリー対応」をASP化が実現。ノートパソコン通信が利用可能な場所で管理システムが利用できる)
今年の末までには、5000戸に近づく。
これは、あらゆる先行投資を行ったり、人材教育を行ったり、システム開発を行っているからであり、我々、コンサルタントとは、実験の繰り返しで成功事例を積み重ねてきているから、手段は大きく異なっているからである。
この分野(PM事業部)で、年間、2億5000万円程度、コストをかけて維持しているわけだが、個人の人では、PM事業は難しい時代に突入したのではないかと、私自身は感じている。
首都圏(神奈川、東京、千葉の一部、埼玉の一部)で、空室でお悩みの方は、ぜひ、ご相談ください。
決まらないには決まらない理由があり、それを改善することで空室は埋まる可能性は高まる。
それは、設備とかリニューアルだとかだけでなく、ひょっとすると、広告を任せている相手に問題があるのかもしれない。
お問い合わせやご相談は 0120−177−213(177の不動産) まで
また、建設業、不動産業に対するサービスも開始している。
みずからシステムを立ち上げるには時間がかかる。その際、加盟店、あるいは協力店などのシステムで、当社と同様なサービスを開始できるシステムも提供している。
詳細は フィナンシャル総合研究所 http://www.feri.jp/
まで、お問い合わせください!
これから来年度の新卒向け会社説明会。行ってきます!
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