2009年01月04日
謹賀新年!
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三浦三崎の新居、屋上からの初日の出。
元旦くらいはと、買いためていたDVDを5本、集中して見続け、2日は、親族を集めて、城ヶ島 遊ヶ崎リゾートで会食。
昨年中に札幌で注文しておいた海産物と、地元の海産物を交えて、マネージャーの片寄君に調理してもらい、正月気分を堪能。相変わらず、飲みすぎてしまい、少々、二日酔いで3日を向かえ、昨日は買い物を済ませて、本日は、社員が家族連れで新居に遊びに来ることになっているので、朝から料理の準備をする。
新刊の執筆は、少しづつ進んでいるが、どうだろう。ま、何とかなるだろうなどと楽観的な気分で正月を迎えているところだ。
皆さんは、如何なお正月を迎えているのだろうか。
昨年の後半は、本当にひどい経済に突入してしまった。
経済というより、金融、証券、為替が傷みすぎたことによって、かつてない企業の倒産劇が各地でおき続いている。
簡単なことだが、レバレッジをかけて投資した資金による経済が、いきなりネガティブレバレッジに急変してしまえば、多大な利益を上げていた投資銀行は多大な負債を抱えることになる。
先物取引によって、実体経済と乖離して高値をつけた金融商品が、今度は叩き売られ、保有リスクは増大するから、上場企業はたまったものではない。
よく不動産投資だって、レバレッジをかけて投資をするじゃないか、などと勘違いしているひとがいるが、不動産投資の投資先は、あたりまえだが実体経済に存在する不動産である。
バブルのときは、確かに実態以上の価格高騰を招いたことがあったが、今回のバブル崩壊は、あまり投資不動産に影響がない。
それは、かつてのバブル時に照らし合わせて、周囲が体験学習をしているからである。
今回の経済崩壊の危機は、実は、日本人が経験していない金融危機である。
国を挙げての詐欺にあったようなものである。
失われた10年、などといわれたバブル経済であったが、今年からは、淘汰の10年に突入する。
この淘汰の10年は、政治、国民、企業、金融など、すべてに大きな変化をもたらすことになるだろう。
変化なくして、生き残れない時代。
私の専門は、不動産である。
従来の不動産業の変化を、与え続けてゆきたいと考えている。
どうぞ、本年も、引き続き、お引き立ての程、よろしくお願いいたします。
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この記事へのコメント
今年もたくさん働き、たくさん学ばせていただきますので、
よろしくお願いいたします。
明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。
今年から個人ブログ始めました
リフレッシュできたので休み明けからぶっ飛ばします!
今年一年も体調管理(飲みすぎ??)には気をつけてほどほどにがんばってください^^