2008年10月31日
社団法人 全国賃貸住宅経営協会
これが、意外に知られてないんだよね。
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本日、打ち合わせと個別相談が続いた後、夕方から社団法人 全国賃貸住宅経営協会の神奈川連合会の会合が藤沢であり、参加してきた。
私自身、この協会の神奈川連合会副会長を務めている関係上、なるべく理事会には参加するようにしている。
本日も、ひょっとすると会議後の懇親会があることを想定して、秘書の藤本にベンツを運転させ、参加したが、これが拍子抜け。ほぼ全員、用事があるとやらで解散。会長の山本さんと秘書と3人で小料理屋で食事をして帰ってきた。
どうも世の中は、不調のようである。
我々、全国賃貸住宅経営協会とは、家主の会であり、本来、景気にあまり左右されない商売のはずであるが、今回のバブルでは、投資信託や株式に投資をしたり、建売などを行っていたりと、本業以外に損が出ている感じだ。
会議のほとんどが景気の話、株価、為替の話などに終始し、会議というより、世間話に花が咲いて会議を終わった。
会長の山本さんは、プロパンガスの会社を経営しているのだが、今回の原油価格の下落と円高で、普通ならかなりの利益が出るところだが、結局、インフラの商売は価格調整しなければならず、あまり儲からない、というようなことをいっていたが、建設、不動産会社と比較すれば、悠長な話で、今後、さらに失業者は増え、厳しい局面に入ると考えている。
よく、倉橋さんのところも大変でしょう、などと言われることがあるが、何を指して大変なのかは不明であるが、不動産業とのカテゴリーで大変だと思われることがあるようだが、当社は不動産コンサルタント会社であり、あまり景気に左右されることがない。
大変なのは、業務拡大によるインフラの整備であり、今回も中途採用を大幅に増員している。
逆に、ありがたいことに、我々、中小企業でも経験豊富な優秀な社員を採用できる時代になったことは、むしろ追い風であり、不動産投資も事業拡大も、今を逃していつやるのか、と思うくらい環境は良好である。
来年、我々は全国展開に乗り出す。
CFネッツグループの中核である不動産コンサルタント会社、日本で始めてこのカテゴリーで起業した会社としてのニーズは高まる一方で、旧態依然とした不動産業を思い切りかえるチャンスであり、社会的な使命感も持っている。
多分、日本の不動産業界は、我々の仕組みが浸透しだしたところで、かつて不動産コンサルティングなんて儲からないと高を括っていた連中が、はじめて自分たちが取り残されていたことに気付くようになるのではないか。
ま、いずれにしても、この業界のピンチは、我々、CFネッツグループにはチャンスとしか考えられない。
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