2008年10月27日
債券売って、現物へ?
投資信託売却で、不動産投資へシフト。
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ここの所、個別相談で
「投資信託でやられました!」とか、「やっぱり株は駄目でした!」とかで、今度、ちょっとでも上昇した段階で売却し、不動産投資にシフトしたい!という相談が急増している。
かつて、私が日経平均が1万円切ってもおかしくないし、円高も進んで、再度、80円を切ってもおかしくない、と言っていたとき、かなり懐疑的に反発されたことがあったが、現状、いかがだろうか?
実際、バブル経済の真っ只中には、不動産が値下がりするはずがないという不動産神話が横行していたわけだが、その時点で価格は「収益還元価格と均衡する」と考えたのと同様、株価も収益還元価格と均衡するはずで、配当の少ない企業の株価に魅力はなくなりつつあった。
また為替も、債権国の通貨は強く、債務国の通貨は弱いに決まっているし、大きな金利プレミアムをつけなければ維持できなかった米ドルなのに、国内景気が最悪となっては金利を下げざるを得なく、当然、脆弱なドルは売り込まれることになる。
何となく普通に考えれば分かることなのに、難しく考えるから混迷する。
私自身も、債券市場で運用されているものは整理し、再度、不動産投資に転換しようと実行しだしている。
銀行から頼まれて買った投資信託は、早い段階で売却したので殆どロスは出なかったし、余分な生命保険も解約してしまった。
間もなく起きうるハイパワードインフレに備えて、資産防衛策として考えられるのは、不動産(収益物件)しか思い当たらない。
ただ、何でもよいと言うのではなく、長期的に安定した収益が見込まれるものでなければ価値はない。
景気の良いときは、誰でも成功したが、今後は、決してそうは行かない。
見よう見まね、思いつきの投資判断は禁物である。
少なくとも、失敗しない不動産投資は、パートナーの能力が必要となってくる。
さて、本日は、これから札幌に移動。
明日は優秀企業視察、明後日は札幌の不動産を見て回ってくる。
厳しい、この時期に札幌。結果が出せるか楽しみである。
では。
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この記事へのコメント
リバウンドしてくれれば、いいんだけどね。いつも、ありがとうございます!
最近の株価の乱高下とかけまして
↓↓↓
ダイエットにがんばる人とときます
↓↓↓
そのココロは・・
↓↓↓
リバウンドが怖いでしょう^^
失礼しました^^