2008年09月06日
ひとは、楽しむ為に生きている!
ようやく、水曜日にセカンドハウスを手に入れた。
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7月に購入した三浦三崎のセカンドハウスの決済が、先週、水曜日に終わった。
ようやく、内装工事に入るわけだが、どうも1ヶ月以上、改修工事に時間がかかりそうだ。
自宅は、日本で設計プランし、カナダで部材を購入、備品は日本製で作ったのだが、今回の改修工事では、タイで購入してきた部材と、商社を通じて購入した中国製の部材、そして今後、管理物件等で使用しようとしている高耐久クロスを使ってみようと考えている。
とりあえず、引渡しを受けたので、物件の点検をしようと考えていたが、火災保険担当が秘書の飯塚であり、ちょうど城ヶ島のホテルにいるとのことで、ホテルに寄った所、隣のマリーナの佐々木さんがホテルで食事中。
先日のお礼を言って、とりあえずビールをのんだら
「社長、せっかく雨が上がったから、夕日を見せてあげるよ!」
ということで、佐々木さんのボートにビールを積み、城ヶ島のスタッフも一緒に、出航。
私自身も、クルーザーで海に出ることは多いが、こんな手軽に、下駄代わりにボートで三崎や城ヶ島近辺を周れるというのは、本当の贅沢だな、と楽しませてもらった。
佐々木さんのボートは、多分、24フィートくらいだと思うが、ほぼフル装備。
フィッシング用のオートマチック操舵がついており、錨を下ろさずに釣りが出来たり、逆に一定速度で一定方向に流しながら釣りが出来たりと、いやいや、やはりマイボートをホテル横に停泊したいと思い込みが強くなった。
この城ヶ島 遊ヶ崎リゾートを開業して、この三浦三崎、そして城ヶ島界隈をうろうろしているのであるが、とんでもないひとたちが存在することがわかった。
先日は、居酒屋で隣に飲んでいるひとと和気藹々と話をしていたら、このひと、大型客船のキャプテンを引退したひと。いまだにカリブ海で高級大型クルーザーを移動する際にはパイラー(水先案内人)かキャプテンで呼ばれるらしく、海外出張を繰り返しているとのこと。
そのほか、いろいろな人と知り合いの輪が広がっているが、ここでは城ヶ島ホテルのオーナーということで、CFネッツグループのCEOであることは知られていないし、著書も知られていない。
「あんたも、大変なところで商売始めたね」と、どことなく同情を買っているような雰囲気だ。
本来、ひとは自由だ。
そして、楽しむために生まれてきて人生は楽しむためにあるのに、どうも自らを苦しめてしまう人が多い。
その理由のすべては、自らが決めていることを知らず、どんなことでも楽しみ方があるのに、辛い人生を選択してしまう人のすべては、その環境を自らが創造してしまっていることをしらない。
いまいる、いまある環境はベストであり、さらに改善を繰り返すことで、もっと楽しむことが出来ると考えると、実際、人生は楽しいものである。
行動範囲が広がれば視野は広がり、経験は人生を豊かなものにしてくれる。
ここの所、いろいろな人とあって、さらに深く、そう思うようになった。
先ほど、大阪について、現在、大阪のホテルでこのブログを書いているのだが、ふと、そんなことを感じた。
人は、結局、二種類しか存在していない。
人生を楽しめる人と楽しめない人。
そして、楽しんでいる人たちは、楽しむための努力を怠ってはいない。
楽しめないひとは、不幸を他人のせいにして努力することなく、自分を苦しめているだけなのである。
どうも、私の周りには、前者が多く集まってきている感がある。
あ、明日、いや今日は講演だ。では、おやすみなさい!