2008年07月10日
カンボジア、NGOからの依頼。
タイ国、サイアムスチールと提携後、さまざまな話が持ち込まれるようになった。
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一昨日、三浦半島の不動産について、地元不動産業者から紹介を受け、あちこち下見をした後、夕方からカンボジアのNGO理事を当社の城ヶ島 遊ヶ崎リゾートで接待し、具体的な打ち合わせを行った。
こちらは、会社が休日の上、かなり暑い中、物件を見て回った関係で、ラフな格好で打ち合わせに直行した為、相手は、まさか私が交渉の相手と分からなかったようで
「なんでホテルの経営者が参加してるんだ?」と思ったそうで、1時間くらい話したときに、ようやく成り行きが分かったと、互いに大笑いしてしまった。
今回、参加する予定者の一人が、急遽、アメリカ出張に行ってしまったことを、私が代わりに詫びたのが誤解の始まりで
「本人がこれずに、仕方なく倉橋さんが対応しているのかと思いました!」との弁。
そういえば、昔、宅建協会などで講演依頼を受けた当時、確か35歳くらいのときだったと思うが、よく聴講者と間違えられて会場の案内をされたことが多かった。
最近も、私の本を読んだ読者が私の講演などに参加して、懇親会に登場すると
「先生って、こんな感じだと思わなかった!」との評価が多く、どうも、髭かなんか生やしていて威厳を感じるようなひとだと思っていたようだ。
19歳、学生のときに起業した経験から、結構、このような誤解を受けるケースは少なくないが、逆に、私自身は人に対して先入観をもたない性格となっており、どんな偉い人でも同様に話してしまうし、逆も同様に話してしまう。
人間、そんなに変わるものではないから、学歴や肩書き、勤める会社などで大して変わりがないわけで、結局、それらを活用して何ができるかしかなく、人間の価値は、経験と実行、そして結果しかないわけである。
結局、3時間以上、カンボジアNGOに対して、農業特区のご相談については、具体的な施策を述べて、実行に移す計画概要を説明した。
「さすが先生、我々には思いもよらない策だと思います」との評価を得て、8月頃にカンボジア視察に行くことになった。
人間、できることの可能性は無限である。
とりあえず現場で計画を立てたいと考えている。
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この記事へのコメント
私の場合は単に旅行ですが、リゾート施設いいのが出来る事を期待しています!
ちなみに、その時期のカンボジアはかなり暑いと思いますよ!