2008年04月04日
セミナー開催!めじろ押し!
今月は、サイアムスチール関係の事業説明会、そして新潟講演、大阪フィールドワークセミナーが開催される!
人気ブログランキング 応援の一押しはこちら
明日は、埼玉で講演が入っているが、今月も、セミナー関係が目白押しだ。
どうですか?
結構、皆さんの意見を反映させながら、全国レベルでの開催が続いている。
特に、昨年、実施できなかった宅地建物取引主任者資格試験チャレンジのセミナーも開催、今年は一昨年の倍、118時間の講義で合格率50%オーバーを目指そうと考えている。
毎週、水曜日の開催だが、DVDの通信受講もできる。
詳細は、横浜本部の犀川(さいかわ)あてにご確認いただきたいが、今年こそ宅建、という方は、ぜひ、ご参加いただければ幸いである。
※犀川の連絡先は saikaway@cfnets.co.jp
来週は、月曜日から木曜日まで、新人研修を行い、新人は、当社セミナー参加が必須であり、宅建を取っていない社員は、これにも必須で参加させる。
当社の場合、宅建資格がないものは、アシスタント以外の業務につくことができないから、コンサルタントやマネージャーを目指すものは、受験も必死にならざるを得ない。
私自身は、そもそも不動産業のあり方に疑問を持っており、宅建の資格が5人に一人いればよいというのは早期に見直すべきだと考えている。
世の中、どの業界も必死にならざるを得ない時期に来ている。不動産業界も、専門性を高め、倫理規定なども強化し、弁護士や税理士などと肩を並べるくらい重要な仕事とするべきなのに、現状、あまりに素人が多すぎる。
特に、不動産投資や相続対策などは、かなり深い経験と知識が必要であり、これらの素養を伸ばす教育システムは皆無である。
再三、業界に申し入れてきてはいるものの、団体の規模は大きすぎて、簡単に、ことは運ばない。
しかたがないから、当社で加盟店組織を作って、社内規定を業界標準にしてはどうかと考え、実行している。
併せて業者向けセミナーなど、ノウハウの流出も覚悟で行っており、少なからず貢献している感はある。
例えば、私が15年以上前に作成した建物賃貸借契約書は、現在では、日本全国で参考にされて使用されているし、賃料滞納処理などの書式関係も一人歩きしている。少しずつではあるが、私の過去のノウハウが業界の標準になりつつあることは、進歩だと考えられる。
最近、一般向けのセミナーにも業者の方が参加されているが、別に拒む理由はないから、どんどん参加していただいている。
業界全体、この不動産業というものが生き残れるかどうかの瀬戸際に差し掛かっている以上、微力ながら、この業界で生かされてきたものとして、新しい方向性を示して、新たなビジネスモデルを構築し、社会貢献を果たそうと考えるのは自然なものの考え方である。
今年一年、かなりの速度で、いろいろ整理している。
今年の後半からは、ちょっと凄いことになっていると思うが、どうか、当社の動きに注目していて頂きたい。
人気ブログランキング 投票の一押しはこちら