2008年01月02日
あけまして、おめでとうございます!
昨年中は、いろいろとお世話になり、ありがとうございました!
本年も、どうぞ、引き続き、お引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
新年初の応援の一押しは、人気ブログランキング
大晦日にタイから帰り、正月の準備などする間もなく、商品開発の問題点を設計士と打ち合わせなどし、昨年購入したドラムの不足のパーツなどを買いに横浜までいったあと、長谷川メディカルプラザ富岡のオーナーが、正月のお餅を用意しておいてくれており、遠慮なく、頂きに上がりながら、相続対策の相談などにのったりした。
そういえば、当社では、中元や歳暮などを贈ることはしていないのに、顧客からいろいろと頂き物をするというのは、ちょっと気が引ける。
当社の場合、コンサルタント会社であり、仕事で結果を出すのがサービスと考えており、中元、歳暮、接待ゴルフ等の類はしていない。
かわりと言っては何だが、当社の会員向けの懇親会を開催したり、無料のセミナーなどを行ったりしているわけだが、これらに参加しない方からの頂き物をすると、結構、申し訳ない気持ちになってしまうものである。
必要不可欠、という言葉がある。
世の中には、あまり不要なものはないと思うが、不要なもの、必要なもの、必要であるが不可欠ではないもの、そして必要であって不可欠なもの、というものがある。
すべてにおいて、当て嵌まるのであるが、人間関係だけでなく、会社においても、この考え方は重要なことだ。
顧客にとって不要な会社は生き残れず、必要な会社は生き残る。そこに不可欠が加わると、なくてはならない会社となる。
人には生命に限界があるが、会社に生命の限界はない。
そこに働く人たちの考え方が、必要不可欠な会社にしよう!との決心があり、顧客から支持される限り、会社の生命は継続できる。
自分は顧客にとって必要不可欠な人材かどうか、会社にとって必要不可欠な人材かどうか、かような意識をもって取り組めるかどうかで、企業人としての価値がかわってくる。
人のために、何ができるか。
お金のために働く、自分のために働く、という領域では、できる仕事の範囲も限られるし、大きな仕事も、大きな成果も得られるものではない。
誠実に、人のために働く。その行為が、誰かにとって必要であるか。それによって、必要不可欠なものに成長するか、が重要である。
コンサルタントとは、誰かにとって必要不可欠なものでなくてはならない。
その人にとって、少なくとも必要な人材であり、継続する仕事によって不可欠な人材となるものである。
会社が大きくなれば、いろいろな人が仕事に携わる。
それぞれが、それぞれの考え方で仕事をしているわけだが、CFネッツのCF、つまりカスタマーフォーカスの精神だけは植え付けるように努力しているつもりだから、方向性は間違えないと思う。
これらが、それぞれ、顧客にとって必要不可欠な人材に育ってくれば、私の責務はまっとうできると信じている。
昨年も、サービス向上のために、いろいろなことをしてきた。
今年は、顧客サービスを向上させるために、全国ネットを拡大させる。
また、建築費高騰による市場環境の悪化を回避するため、あらたな技術を開発する。
今年も、いろいろなチャレンジをしてゆく予定だが、これら、すべてが人のために役立つものと信じて、頑張ってゆくしかないと腹を括っている。
平成20年。いよいよ50歳を迎える。
ベンチャー企業を支えるには、ちょっと歳をとってしまった感はあるが、今年も身を粉にしても、社会的に必要不可欠な企業に向けて努力してゆきたいと考えている。
まだまだ、未成熟な企業ではあるが、どうぞ、永い目でご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
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この記事へのコメント
今年はネットカフェに泊まらないように密度濃く頑張りたいと思います。
ご指導の程、よろしくお願い致します。
今年はCFバンドを本格的に始動しましょう。音楽、それも合奏・・・! 気持ちを1つにして同じタイム感を共有する・・・。
結構ハマリますよぉ〜!
今年も宜しくお願いします!
2−5
今年も、バ〜カと言われてもついて行きますんでよろしくお願いいたします。