2006年08月03日
東京湾クルージング三昧。
一昨日、横浜港の花火大会に事務方の社員を引き連れ、東京湾に繰り出し、昨日は、高校生の娘とその友達を連れて、やはり東京湾に繰り出してきた。
船で見る東京湾は、普段、感じている東京湾とは違って美しく、横浜ベイブリッジ&つばさ橋の下をくぐり、羽田空港沖合いから飛行機の離発着を真下でながめ、レインボーブリッジまで足をのばすと、これって日本?と思えるほど飛躍的に整備が進んでいることがわかる。
とくに、横浜の山下公園からみなとみらい地区、羽田空港、汐留&晴海ふ頭あたりは、海から見るとすばらしい。
かつて山下公園に聳え立っていたマリンタワーが、海から見ると、いまではかなり小さく見え、日本の建物もニューヨークなどと引けをとらないくらい高層化が進んでいることがわかる。
しかし、いつも講演でお話ししているように、これらのビル群が減少する就労人口の多くを飲み込んでいく構造から推察するに、今後も、まだまだ地域格差は広がざるを得ない。就労人口の移動は、直接的に居住人口も首都圏に集中させることになる。そうなれば不動産も地域格差が広がり、値上がりが顕著なところと、逆に値下がりが顕著なところが2極化せざるを得ない。そうなれば地方の不動産の担保力も縮小し、かつ金利が若干上昇すると場合によっては不良債権が、再度、拡大するということも考えられる。
いずれにしても、地域格差はとめようがないような気がする。
船で見る東京湾は、普段、感じている東京湾とは違って美しく、横浜ベイブリッジ&つばさ橋の下をくぐり、羽田空港沖合いから飛行機の離発着を真下でながめ、レインボーブリッジまで足をのばすと、これって日本?と思えるほど飛躍的に整備が進んでいることがわかる。
とくに、横浜の山下公園からみなとみらい地区、羽田空港、汐留&晴海ふ頭あたりは、海から見るとすばらしい。
かつて山下公園に聳え立っていたマリンタワーが、海から見ると、いまではかなり小さく見え、日本の建物もニューヨークなどと引けをとらないくらい高層化が進んでいることがわかる。
しかし、いつも講演でお話ししているように、これらのビル群が減少する就労人口の多くを飲み込んでいく構造から推察するに、今後も、まだまだ地域格差は広がざるを得ない。就労人口の移動は、直接的に居住人口も首都圏に集中させることになる。そうなれば不動産も地域格差が広がり、値上がりが顕著なところと、逆に値下がりが顕著なところが2極化せざるを得ない。そうなれば地方の不動産の担保力も縮小し、かつ金利が若干上昇すると場合によっては不良債権が、再度、拡大するということも考えられる。
いずれにしても、地域格差はとめようがないような気がする。