2006年07月20日
7月29日出版記念講演開催!
本書は、私の著書「これであなたも大家さん」(週刊住宅新聞社)の応用編のような本である。
この本を最初に読んで頂いても構わないが、前著を読んでから読まれると効果的だと思う。
最近、私の前著、あるいは多数の不動産投資の本を読まれた方々が、私のオフィスに個別相談という形で全国から多数訪れるが、その多くの方が「不動産投資が有利」ということは判ったが、では実際「どうすれば良いの?」という内容が相談の主である。
そこで本書については、私も含めて、私が経営する不動産コンサルタント会社CFネッツのコンサルタントが、どのようにして諸問題をクリアし、クライアントに不動産投資の入口を突破させているかの具体例をまとめたものである。
「不動産投資をしたい」のと「不動産投資をしている」のでは、似ているようで全く違うものである。
不動産投資には単なる理論で解決できないハードルがあり、入口を有利にクリアするには、個人には限界がある。
巷には不動産投資をしたこともない人が不動産投資の著書を発行しているが、実務は理論に勝るものであり、特に不動産投資は理論どおりに行くものとは限らない。
また、不動産投資は、株の売買とは違って「運用」の技術が必要であり、せっかく良い物件を購入したって、不良入居者が入っていたり、賃料の滞納などで思わぬ失敗だってあり得る。
特に、サラリーマンの場合、不動産投資で一寸でも躓けば、場合によっては、取り返しのつかないことにもなりかねない。
むしろ購入することより、長期に運用するほうが難しいともいえるのが不動産投資なのであって、それらを知らずに自らの著書を売ることだけの為に、オーバーなタイトルをつけて無責任な内容の著書を発行することは、それを読んで不動産投資をしようなどと考える読者にとって「害」以外の何物でもない。
また、本書の中にも書かせて頂いたが、この本を読んだ方は、私や当社のコンサルタントの個別相談を無料(通常は2万円程度)で受けられるようにしていることから、当社への勧誘行為のように誤解される可能性もあるのだが、現状、多くの方が不動産投資で失敗してから当社に相談くる数が増えている以上、自らの不動産投資、また不動産コンサルタントという職業を20年以上行ってきたものの立場から、せっかく築き上げてきた安全な不動産投資の文化を、前記の素人のような人たちに壊されたくないという思いのほうが強い。
誤解を恐れず、これは私の都合がつく限り行なって行くつもりだ。
不動産投資の理論は、本来、普遍的なものであり、投資を誤らなければ安全なものである。
世界の常識では「不動産投資が、いちばんリスクが低い」と言われているのに、日本だけは、成功する人より失敗する人のほうが断然多い。
これは、単に無知からくる損失に他ならない。
前著もそうであるが、過去、専門書ばかりの執筆をしていた私が、かような一般向けの著書を立てつづけに書いている背景は、そういった単なる無知からくる損失を被る人を減らし、不動産投資で成功する人たちを増やして、日本に安全な不動産投資の文化を定着させようと考えているからに他ならない。
私自身も、実際、サラリーマン時代から不動産投資を実践し、現在、5億円を越える資産がある。また不動産コンサルタント会社のCFネッツを含め、不動産関連会社を5社経営しているが、すべて不動産の恩恵を受けている。
不動産投資というのは、広義では国土利用の一貫であり、安全な不動産投資が定着すれば、日本の国土のインフラは、さらに改善され、付加価値が生まれる。
そういう意味でも、誰一人、不動産投資に失敗させたくないのである。
少なくとも、不動産投資で失敗したくない人は、必ず、本書をご一読ください。
2005.6 著者 倉橋隆行
出版記念セミナーは 7月29日 詳細は http://www.shukan-jutaku.com/semi/semi_sara_H18.7.29.pdf
実践 サラリーマン大家さんは http://www.amazon.co.jp/gp/product/4784816909/250-7523279-6334617?v=glance&n=465392
前著 これであなたも大家さんは http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4784816712/qid=1150023388/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-7523279-6334617
この本を最初に読んで頂いても構わないが、前著を読んでから読まれると効果的だと思う。
最近、私の前著、あるいは多数の不動産投資の本を読まれた方々が、私のオフィスに個別相談という形で全国から多数訪れるが、その多くの方が「不動産投資が有利」ということは判ったが、では実際「どうすれば良いの?」という内容が相談の主である。
そこで本書については、私も含めて、私が経営する不動産コンサルタント会社CFネッツのコンサルタントが、どのようにして諸問題をクリアし、クライアントに不動産投資の入口を突破させているかの具体例をまとめたものである。
「不動産投資をしたい」のと「不動産投資をしている」のでは、似ているようで全く違うものである。
不動産投資には単なる理論で解決できないハードルがあり、入口を有利にクリアするには、個人には限界がある。
巷には不動産投資をしたこともない人が不動産投資の著書を発行しているが、実務は理論に勝るものであり、特に不動産投資は理論どおりに行くものとは限らない。
また、不動産投資は、株の売買とは違って「運用」の技術が必要であり、せっかく良い物件を購入したって、不良入居者が入っていたり、賃料の滞納などで思わぬ失敗だってあり得る。
特に、サラリーマンの場合、不動産投資で一寸でも躓けば、場合によっては、取り返しのつかないことにもなりかねない。
むしろ購入することより、長期に運用するほうが難しいともいえるのが不動産投資なのであって、それらを知らずに自らの著書を売ることだけの為に、オーバーなタイトルをつけて無責任な内容の著書を発行することは、それを読んで不動産投資をしようなどと考える読者にとって「害」以外の何物でもない。
また、本書の中にも書かせて頂いたが、この本を読んだ方は、私や当社のコンサルタントの個別相談を無料(通常は2万円程度)で受けられるようにしていることから、当社への勧誘行為のように誤解される可能性もあるのだが、現状、多くの方が不動産投資で失敗してから当社に相談くる数が増えている以上、自らの不動産投資、また不動産コンサルタントという職業を20年以上行ってきたものの立場から、せっかく築き上げてきた安全な不動産投資の文化を、前記の素人のような人たちに壊されたくないという思いのほうが強い。
誤解を恐れず、これは私の都合がつく限り行なって行くつもりだ。
不動産投資の理論は、本来、普遍的なものであり、投資を誤らなければ安全なものである。
世界の常識では「不動産投資が、いちばんリスクが低い」と言われているのに、日本だけは、成功する人より失敗する人のほうが断然多い。
これは、単に無知からくる損失に他ならない。
前著もそうであるが、過去、専門書ばかりの執筆をしていた私が、かような一般向けの著書を立てつづけに書いている背景は、そういった単なる無知からくる損失を被る人を減らし、不動産投資で成功する人たちを増やして、日本に安全な不動産投資の文化を定着させようと考えているからに他ならない。
私自身も、実際、サラリーマン時代から不動産投資を実践し、現在、5億円を越える資産がある。また不動産コンサルタント会社のCFネッツを含め、不動産関連会社を5社経営しているが、すべて不動産の恩恵を受けている。
不動産投資というのは、広義では国土利用の一貫であり、安全な不動産投資が定着すれば、日本の国土のインフラは、さらに改善され、付加価値が生まれる。
そういう意味でも、誰一人、不動産投資に失敗させたくないのである。
少なくとも、不動産投資で失敗したくない人は、必ず、本書をご一読ください。
2005.6 著者 倉橋隆行
出版記念セミナーは 7月29日 詳細は http://www.shukan-jutaku.com/semi/semi_sara_H18.7.29.pdf
実践 サラリーマン大家さんは http://www.amazon.co.jp/gp/product/4784816909/250-7523279-6334617?v=glance&n=465392
前著 これであなたも大家さんは http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4784816712/qid=1150023388/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-7523279-6334617