2006年09月
2006年09月17日
9月23日&24日 2日間セミナー開催!
ここの所、なかなか忙しく、自社のセミナーは猪俣が行っているが、久しぶりに、23日、24日の2日間、短期集中講座を行う。
今回は、金融電卓の使い方から入って、実務的に活用でき、実際、我々が行う投資分析までができるようなセミナーにしたいと考えている。
以前、某ハウスメーカーの社員研修で、今回のセミナーの一部である金融電卓研修を行った所、結局、アパートマンションを建てるのはプロだが、金融についての知識は皆無であり、これでは売れない、ということが分った、ということで、3日間にわたって徹底講習を行うことになったことがある。
考えてみれば、私の場合、コンピューターの専門学校でDCF〔discounted cash flow〕
を学び、海外で不動産投資を学んだことから、不動産に関する金融理論はある程度理解しているが、まわりの不動産業者や建設会社のひとでは学ぶ機会すら与えられない。
また、日本の教育システムの中に金融はなく、欧米ではハイスクールで学ぶDCFの基本すら知らないまま社会に出てしまうわけだから、金融詐欺などの被害は減るわけもなく、また、外資系のファンドに多額な利益を巻き上げられる金融機関もでていて当然である。
今回、不動産投資の実現を目指す人たち向けに、2日間のセミナーを行うわけだが、このセミナーへ参加した人たちは、多分、最低でも不動産投資で失敗することはなくなると思うし、この理論の応用できる場は多く、決して無駄にはならないと考えている。
今回、FPに携わっている方も参加するようだが、私自身は、プロの方も歓迎している。
不動産業者のかたや建設会社の方も、同業の不動産コンサルタントにおいても、参加を拒むつもりはない。
日本全国の不動産投資ニースをもったクライアントに対して、共通の知識をもって取り組むことは、有意義だし、第一、当社だけで対応できるものでもない。
ノウハウの流出にはなるかもしれないが、多少、当社のノウハウが流出しようが、社会性を考えれば、当社のノウハウは非常に重要な知識であると考えているから、今回も、オープンに忌憚なく講義をしてゆきたいと考えている。
どうぞ、ご期待ください!
セミナー詳細 http://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/0923_2days.html
今回は、金融電卓の使い方から入って、実務的に活用でき、実際、我々が行う投資分析までができるようなセミナーにしたいと考えている。
以前、某ハウスメーカーの社員研修で、今回のセミナーの一部である金融電卓研修を行った所、結局、アパートマンションを建てるのはプロだが、金融についての知識は皆無であり、これでは売れない、ということが分った、ということで、3日間にわたって徹底講習を行うことになったことがある。
考えてみれば、私の場合、コンピューターの専門学校でDCF〔discounted cash flow〕
を学び、海外で不動産投資を学んだことから、不動産に関する金融理論はある程度理解しているが、まわりの不動産業者や建設会社のひとでは学ぶ機会すら与えられない。
また、日本の教育システムの中に金融はなく、欧米ではハイスクールで学ぶDCFの基本すら知らないまま社会に出てしまうわけだから、金融詐欺などの被害は減るわけもなく、また、外資系のファンドに多額な利益を巻き上げられる金融機関もでていて当然である。
今回、不動産投資の実現を目指す人たち向けに、2日間のセミナーを行うわけだが、このセミナーへ参加した人たちは、多分、最低でも不動産投資で失敗することはなくなると思うし、この理論の応用できる場は多く、決して無駄にはならないと考えている。
今回、FPに携わっている方も参加するようだが、私自身は、プロの方も歓迎している。
不動産業者のかたや建設会社の方も、同業の不動産コンサルタントにおいても、参加を拒むつもりはない。
日本全国の不動産投資ニースをもったクライアントに対して、共通の知識をもって取り組むことは、有意義だし、第一、当社だけで対応できるものでもない。
ノウハウの流出にはなるかもしれないが、多少、当社のノウハウが流出しようが、社会性を考えれば、当社のノウハウは非常に重要な知識であると考えているから、今回も、オープンに忌憚なく講義をしてゆきたいと考えている。
どうぞ、ご期待ください!
セミナー詳細 http://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/0923_2days.html
2006年09月16日
ビジネス講演、続く!
10日の中田市長との講演後、執筆原稿の打ち合わせ、水曜日は茨城でビジネス講演、木曜日も新橋でビジネス講演、昨日はIREM−JAPAN理事会と、毎日、あちこちに移動しながら仕事をしている。
ここの所、このブログの書き込みも少なくなってしまっているが、なんだか忙しくなる一方で、余裕がない。
しかし、最近、講演でよく話しをするが、人生、生まれて死ぬまで以外に何もない、と思って生きるべきだと話しているが、かなり共鳴されているようだ。
生まれる前とか、親だとかを非難して、自分では何もできないひともいれば、死んだ後の極楽浄土を期待しているひともいるが、実際、あるかどうかわからないことに非難や期待をして生きたいように生きられないのでは、何のための人生か分らない。
不動産投資のプロであるはずのいわゆる地主さんとか呼ばれている人たちのなかには、アパート経営をするがためにいつまでも労働から離れることができず、ほぼ死ぬまで働き続けているひともいるわけだが、本当にそれでいいのかは、大変疑問である。
サラリーマンなら、60歳くらいでひとつの区切りをつけて第2の人生をおくるから、余生を楽しく趣味などに興じられるが、生まれた家、嫁いだ家がかような環境にあることは、幸せなようで不幸であるのかもしれない。
ここは、是正をすれば、急激に楽しい人生になる可能性があるのに、既成概念や独自概念で脱皮できないでいる人の数は多い。
とはいえ、私自身も、42歳の時に前職を突然退職して、第2の人生を歩むことにしたのに、こんどはのんびり暮らそうとも考えていたのに、気がついたら7社の経営に携わり、社員数も50名をこえる、不動産業者としては中堅企業になってしまった。
やりたいことと現実が乖離することは多いのだが、問題は、いまをどう楽しく暮らすか、つまり、人生、生まれて死ぬまでと期限を決めて、やれることは全部やり、楽しむことが重要だと思っている。
先日、またもやタクシーの運転手さんに励まされた。
「祭日なのに、仕事ですか?」と聞かれて、「僕ね、祭日も平日もないんだよね」と答えたら、「サービス業の仕事ですか。大変ですよね」と勝手に私の職業を決めた上で
「そのうち、社長さんが認めてくれますよ!体だけは注意してください」
と慰められた。
そういや、私を認める人って、誰?
ここの所、このブログの書き込みも少なくなってしまっているが、なんだか忙しくなる一方で、余裕がない。
しかし、最近、講演でよく話しをするが、人生、生まれて死ぬまで以外に何もない、と思って生きるべきだと話しているが、かなり共鳴されているようだ。
生まれる前とか、親だとかを非難して、自分では何もできないひともいれば、死んだ後の極楽浄土を期待しているひともいるが、実際、あるかどうかわからないことに非難や期待をして生きたいように生きられないのでは、何のための人生か分らない。
不動産投資のプロであるはずのいわゆる地主さんとか呼ばれている人たちのなかには、アパート経営をするがためにいつまでも労働から離れることができず、ほぼ死ぬまで働き続けているひともいるわけだが、本当にそれでいいのかは、大変疑問である。
サラリーマンなら、60歳くらいでひとつの区切りをつけて第2の人生をおくるから、余生を楽しく趣味などに興じられるが、生まれた家、嫁いだ家がかような環境にあることは、幸せなようで不幸であるのかもしれない。
ここは、是正をすれば、急激に楽しい人生になる可能性があるのに、既成概念や独自概念で脱皮できないでいる人の数は多い。
とはいえ、私自身も、42歳の時に前職を突然退職して、第2の人生を歩むことにしたのに、こんどはのんびり暮らそうとも考えていたのに、気がついたら7社の経営に携わり、社員数も50名をこえる、不動産業者としては中堅企業になってしまった。
やりたいことと現実が乖離することは多いのだが、問題は、いまをどう楽しく暮らすか、つまり、人生、生まれて死ぬまでと期限を決めて、やれることは全部やり、楽しむことが重要だと思っている。
先日、またもやタクシーの運転手さんに励まされた。
「祭日なのに、仕事ですか?」と聞かれて、「僕ね、祭日も平日もないんだよね」と答えたら、「サービス業の仕事ですか。大変ですよね」と勝手に私の職業を決めた上で
「そのうち、社長さんが認めてくれますよ!体だけは注意してください」
と慰められた。
そういや、私を認める人って、誰?
2006年09月10日
中田市長と講演!
本日、神奈川県民ホールで「有望。横浜の賃貸住宅経営」と称して講演を行う。
今回は、中田市長をお招きしての講演であるから、いろいろバックデータを用意したりと、若干、準備に時間がかかってしまい、レジュメなしのプロジェクター使用で行う。もっとも、30分の講演であるからあまり多くは解説できないが、分析すればするほど、横浜有利が浮き彫りになる。
本日は、参加者が300人を越え、スタッフ一同、気合が入っており、既に現場で準備を始めている。
380名の会場なので、多少、余裕があるが、前回のように、180名の会場で180名となると、かなりきつく厳しい状況になる。
やっぱり380名の小ホールにしてよかった、と安堵している次第である。
今日、お時間がある方は、ぜひ、お立ち寄りください。
このブログを読んだ、といっていただければ、会場でも受付できるようにしておく。
もっとも、いつもの岡本が受付にいるので、顔見知りの方は、お声掛けください。
詳細 http://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/0910yokohama.htm
今回は、中田市長をお招きしての講演であるから、いろいろバックデータを用意したりと、若干、準備に時間がかかってしまい、レジュメなしのプロジェクター使用で行う。もっとも、30分の講演であるからあまり多くは解説できないが、分析すればするほど、横浜有利が浮き彫りになる。
本日は、参加者が300人を越え、スタッフ一同、気合が入っており、既に現場で準備を始めている。
380名の会場なので、多少、余裕があるが、前回のように、180名の会場で180名となると、かなりきつく厳しい状況になる。
やっぱり380名の小ホールにしてよかった、と安堵している次第である。
今日、お時間がある方は、ぜひ、お立ち寄りください。
このブログを読んだ、といっていただければ、会場でも受付できるようにしておく。
もっとも、いつもの岡本が受付にいるので、顔見知りの方は、お声掛けください。
詳細 http://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/0910yokohama.htm
2006年09月09日
長崎、行ってきました!
月曜日から水曜日まで、長崎に行ってきました!
一昨日は、農協組合員向けの相続対策セミナー、昨日はプラチナ会員イベントだったので、このブログ更新が遅れてしまった。
今週の火曜日の夕方から水曜日まで、また、長崎に行って、引き続き島の一部を購入してきた。
今回、5700坪位、交渉がまとまったので、既に買った部分を含めると、1万7000坪弱、東京ドームが確か1万3000坪程度だったと思うので、まあまあの面積だ。
今回、購入できた部分で、半島を全部入手できたので、なんとなくほっとしている。
一番気に入っているビーチ部分が購入でき、半島もつながっており、これで島に遊歩道ができるので、とりあえずのグランドデザインはできることになる。
旧所有者の話などを総合的に判断すると、昔、この島は畑として利用されており、水については淡水の井戸があった、ということが分り、インフラは整いそうだ。
いろいろ使用用途を検討しているが、まずは気の利いたビーチハウスを建てるところからはじめ、こつこつと整備したいと考えている。
当面、恐ろしくお金のかかる趣味だが、夢があって楽しい。
そのうち、プラチナ会員の方向けのツアーを企画したいとも考えているので、どうぞ、お楽しみに。
一昨日は、農協組合員向けの相続対策セミナー、昨日はプラチナ会員イベントだったので、このブログ更新が遅れてしまった。
今週の火曜日の夕方から水曜日まで、また、長崎に行って、引き続き島の一部を購入してきた。
今回、5700坪位、交渉がまとまったので、既に買った部分を含めると、1万7000坪弱、東京ドームが確か1万3000坪程度だったと思うので、まあまあの面積だ。
今回、購入できた部分で、半島を全部入手できたので、なんとなくほっとしている。
一番気に入っているビーチ部分が購入でき、半島もつながっており、これで島に遊歩道ができるので、とりあえずのグランドデザインはできることになる。
旧所有者の話などを総合的に判断すると、昔、この島は畑として利用されており、水については淡水の井戸があった、ということが分り、インフラは整いそうだ。
いろいろ使用用途を検討しているが、まずは気の利いたビーチハウスを建てるところからはじめ、こつこつと整備したいと考えている。
当面、恐ろしくお金のかかる趣味だが、夢があって楽しい。
そのうち、プラチナ会員の方向けのツアーを企画したいとも考えているので、どうぞ、お楽しみに。
2006年09月02日
IREM-JAPAN
昨日、本日と、久しぶりに「IREM−JAPAN」の研修の手伝いに行ってきた。
これは、私が発起人を務めた「JREM国際CPM協会」が、IREM本部直轄の支部に昇格したもので、ここの所、目覚しい勢いで受講者が増えつつある団体である。とはいえ、まだ5年程度の民間団体なので資金的な余力はなく、理事が交代で手伝いをしながら運営をしている。私自身は、なかなか時間が取れないので、秘書の小林を手伝いに行かせているが、小林自体が受講者となっているから、代理の代理も認められず、また当社社員も5人ほど受講させている関係で、久しぶりに手伝うことになった。
昨日は、会場の設置と受付窓口で受付印を押す係りをしていたが、結構、私のことを知っていたり、講演に参加したりしている人が多く、「えっ、先生が受付なんてやってるんですか?」などと冷やかされたりしたが、日本全国から集まる同じ志を持つ人たちと同じ時間を過ごすというのも、結構楽しいもので、私自身が「CPM」ライセンスを取るために海外に行って受講していたころを思い出した。
当時は、通訳もひどく、専門用語が正しく訳されないまま受講していたので、まずは専門用語の解読からはじめ、ひと苦労したが、現在は、比較的ちゃんとした教材も整い、またファカルティも、ボランティアの講師(藤沢プロパンガスの山本氏)が行っており、かなり理解しやすくなっている。
現在、日本で受講して、このCPMライセンスを取得したのは80名くらいになったと思うが、この調子で世界に通じるPM(プロパティマネージャー)が増えることは、日本の不動産業界にとってよい流れが構築できるものと信じている。
本日は、午前中、個別相談が入ってしまって手伝えなかったが、一応、午後は顔を出して様子を見てきた。
当社では、現在、私と猪俣が取得しているが、来年度は、何とか3名くらい増やしたいと思う。
ちなみに、井上(すべて受講終了 受験待ち)、安斎、木内、市川がもうちょっと、広瀬、中元、小林が中級段階に入ったところだろうか。
もし興味のある方は IREM−JAPANのホームページをご覧ください!
また、不動産業界に勤めている方は、必須ライセンスだと思います。
ホームページ http://www.irem-japan.org/
これは、私が発起人を務めた「JREM国際CPM協会」が、IREM本部直轄の支部に昇格したもので、ここの所、目覚しい勢いで受講者が増えつつある団体である。とはいえ、まだ5年程度の民間団体なので資金的な余力はなく、理事が交代で手伝いをしながら運営をしている。私自身は、なかなか時間が取れないので、秘書の小林を手伝いに行かせているが、小林自体が受講者となっているから、代理の代理も認められず、また当社社員も5人ほど受講させている関係で、久しぶりに手伝うことになった。
昨日は、会場の設置と受付窓口で受付印を押す係りをしていたが、結構、私のことを知っていたり、講演に参加したりしている人が多く、「えっ、先生が受付なんてやってるんですか?」などと冷やかされたりしたが、日本全国から集まる同じ志を持つ人たちと同じ時間を過ごすというのも、結構楽しいもので、私自身が「CPM」ライセンスを取るために海外に行って受講していたころを思い出した。
当時は、通訳もひどく、専門用語が正しく訳されないまま受講していたので、まずは専門用語の解読からはじめ、ひと苦労したが、現在は、比較的ちゃんとした教材も整い、またファカルティも、ボランティアの講師(藤沢プロパンガスの山本氏)が行っており、かなり理解しやすくなっている。
現在、日本で受講して、このCPMライセンスを取得したのは80名くらいになったと思うが、この調子で世界に通じるPM(プロパティマネージャー)が増えることは、日本の不動産業界にとってよい流れが構築できるものと信じている。
本日は、午前中、個別相談が入ってしまって手伝えなかったが、一応、午後は顔を出して様子を見てきた。
当社では、現在、私と猪俣が取得しているが、来年度は、何とか3名くらい増やしたいと思う。
ちなみに、井上(すべて受講終了 受験待ち)、安斎、木内、市川がもうちょっと、広瀬、中元、小林が中級段階に入ったところだろうか。
もし興味のある方は IREM−JAPANのホームページをご覧ください!
また、不動産業界に勤めている方は、必須ライセンスだと思います。
ホームページ http://www.irem-japan.org/