2006年03月
2006年03月25日
いよいよ明日、横浜市長選挙投票日!
昨日も、港南台駅前で、現職市長の中田宏が街頭演説をやっていた。
今までやってきた改革の話を、具体的に例をあげて解説しており、なるほどと最初から最後まで聞き入ってしまった。
そういえば、他の候補者の街頭演説を聞いたことがないが、選挙活動、やっているのだろうか気になるところである。
いずれにしても、開港150周年のイベントを飾る市長の選挙であり、また、今後の横浜市の方向性を決める重要な選挙である。その割りには、どうも盛り上がりに欠けるところが横浜市長選挙の悪い所でもある。
かつて、ばら撒き、予算の使いきりの政治が続き、結局、損しているのは、現在、税金を支払っている我々である。日本の政府も、20年も前から人口が減ることを知っていたのに、何も手を打たずに、何もしてこなかったから年金が破綻しており、この損失は、現在、年金を支払っている我々が被っているのである。
結局、団体利益、企業利益のための政治が続き、利権の温床を構築してきた政治家に投票しているのは国民であり、言い換えれば、これらに不満をもっているのに投票所へ行かない国民である。
私は、横浜で生まれて、横浜で育った。特に横浜には、思い入れがあり、市民の一人として、投票率が40%を切っていることを羞じている。市政に文句ばかりいって投票に行かない市民も多く、また若年層においては、興味すらない人も居るが、そのような人たちの為に再び横浜市を腐らせるわけにはいかないのである。
ぜひ皆さんが横浜市民、あるいは横浜市民の知り合いがいるのであれば、ぜひ、選挙の投票に行ってもらえるよう、横浜市民としてお願いします。
今までやってきた改革の話を、具体的に例をあげて解説しており、なるほどと最初から最後まで聞き入ってしまった。
そういえば、他の候補者の街頭演説を聞いたことがないが、選挙活動、やっているのだろうか気になるところである。
いずれにしても、開港150周年のイベントを飾る市長の選挙であり、また、今後の横浜市の方向性を決める重要な選挙である。その割りには、どうも盛り上がりに欠けるところが横浜市長選挙の悪い所でもある。
かつて、ばら撒き、予算の使いきりの政治が続き、結局、損しているのは、現在、税金を支払っている我々である。日本の政府も、20年も前から人口が減ることを知っていたのに、何も手を打たずに、何もしてこなかったから年金が破綻しており、この損失は、現在、年金を支払っている我々が被っているのである。
結局、団体利益、企業利益のための政治が続き、利権の温床を構築してきた政治家に投票しているのは国民であり、言い換えれば、これらに不満をもっているのに投票所へ行かない国民である。
私は、横浜で生まれて、横浜で育った。特に横浜には、思い入れがあり、市民の一人として、投票率が40%を切っていることを羞じている。市政に文句ばかりいって投票に行かない市民も多く、また若年層においては、興味すらない人も居るが、そのような人たちの為に再び横浜市を腐らせるわけにはいかないのである。
ぜひ皆さんが横浜市民、あるいは横浜市民の知り合いがいるのであれば、ぜひ、選挙の投票に行ってもらえるよう、横浜市民としてお願いします。
2006年03月24日
3大都市圏の公示地価上昇!
国土交通省が、公示地価を発表した。
東京、大阪、名古屋の3大都市圏で、15年ぶりに公示価格が上昇に転じた。この3大都市圏の土地の総額は、日本の地価の6割を占める訳だから、地価は底を打ったとみてよいかもしれない。
私が、平成7年以降、地価の二極化が進むことを講演等でお話してきましたが、実際、二極化が明確になってきたのは、ほんの2年ほど前で、予測より7年程度おくれた理由は、不良債権処理が思ったより深刻だった、ということである。
今回、この公示地価の発表を受けて、朝から馬鹿げた報道が続いており、今後、さらに不安定な資金が不動産に流入することが予想される。
ここで気を付けなければならないのは、不動産の場合、マーケットが集中するところが高騰し、マーケットが離散する所が無価値になる、ということである。
したがって、不動産価格が上昇する=自宅が買えなくなる、ということではない。
いつも、講演等でお話していますが、バブル経済が崩壊して、地価が5分の1、つまり20%まで下がったものが、10%上昇したとしても、22%になっただけだから、まだ上昇の余地はある。
去年から、今年の3月くらいまでに不動産は購入したほうが良いですよ、ということを言って来たが、今回の公示価格上昇のマスコミの取り上げかたは尋常ではなく、これから購入しようとしている方には、あまり良い報道ではない。
東京、大阪、名古屋の3大都市圏で、15年ぶりに公示価格が上昇に転じた。この3大都市圏の土地の総額は、日本の地価の6割を占める訳だから、地価は底を打ったとみてよいかもしれない。
私が、平成7年以降、地価の二極化が進むことを講演等でお話してきましたが、実際、二極化が明確になってきたのは、ほんの2年ほど前で、予測より7年程度おくれた理由は、不良債権処理が思ったより深刻だった、ということである。
今回、この公示地価の発表を受けて、朝から馬鹿げた報道が続いており、今後、さらに不安定な資金が不動産に流入することが予想される。
ここで気を付けなければならないのは、不動産の場合、マーケットが集中するところが高騰し、マーケットが離散する所が無価値になる、ということである。
したがって、不動産価格が上昇する=自宅が買えなくなる、ということではない。
いつも、講演等でお話していますが、バブル経済が崩壊して、地価が5分の1、つまり20%まで下がったものが、10%上昇したとしても、22%になっただけだから、まだ上昇の余地はある。
去年から、今年の3月くらいまでに不動産は購入したほうが良いですよ、ということを言って来たが、今回の公示価格上昇のマスコミの取り上げかたは尋常ではなく、これから購入しようとしている方には、あまり良い報道ではない。
2006年03月23日
ウオーターフロント規制緩和
昨日、一級小型船舶免許の実技試験を受験してきた。
12日には学科試験で、これは比較的簡単にパスしたのだが、実技試験は、2週間以上前に一度だけ運転練習をして、昨日、本番という、結構、乱暴な試験である。
案の定、結構忘れていたことが多く、人命救助という項目で、本当は、クラッチをニュートラルにしなければならないところ、減速のまま人命救助して、1回目は失敗。2回目はクリアしたが、ちょっとあせった。
多分、落ちはしないとは思うが、合格したと言えども、まともな運転などできはしない。マリーナに置いてあるクルーザーを見上げて、「これ、本当に運転できるかな?」など、かなり心配である。
さて、東京湾では、水上交通についての規制緩和が進んでいる。
たとえば、埠頭周辺の建築制限を緩和し、欧米並みのオフィスやレストランなどが建築ででき易いような規制緩和が進み、これに伴ない、ウオーターフロントのレストランなどは、従来、船を停泊して食事することはできなかったが、最近は許可が取りやすくなっているようだ。
今回、ボート免許の受験をして気づいたが、1割程度の人は退職後のレジャーを目的にボート免許をとりにきているようだ。今後、このような人たちの人口は増加すると見ており、不動産価値にも影響すると考えている。
合格した暁には、ボートでいろいろ、その辺を調査したいと考えている。
12日には学科試験で、これは比較的簡単にパスしたのだが、実技試験は、2週間以上前に一度だけ運転練習をして、昨日、本番という、結構、乱暴な試験である。
案の定、結構忘れていたことが多く、人命救助という項目で、本当は、クラッチをニュートラルにしなければならないところ、減速のまま人命救助して、1回目は失敗。2回目はクリアしたが、ちょっとあせった。
多分、落ちはしないとは思うが、合格したと言えども、まともな運転などできはしない。マリーナに置いてあるクルーザーを見上げて、「これ、本当に運転できるかな?」など、かなり心配である。
さて、東京湾では、水上交通についての規制緩和が進んでいる。
たとえば、埠頭周辺の建築制限を緩和し、欧米並みのオフィスやレストランなどが建築ででき易いような規制緩和が進み、これに伴ない、ウオーターフロントのレストランなどは、従来、船を停泊して食事することはできなかったが、最近は許可が取りやすくなっているようだ。
今回、ボート免許の受験をして気づいたが、1割程度の人は退職後のレジャーを目的にボート免許をとりにきているようだ。今後、このような人たちの人口は増加すると見ており、不動産価値にも影響すると考えている。
合格した暁には、ボートでいろいろ、その辺を調査したいと考えている。
2006年03月21日
本日、プラチナ会員定例会
今年から、当社ではプラチナ会員向けの定例会を開催している。
毎月1回、東京、横浜で交互に行なう、この定例会では、新着情報や近況、市場の変化などを参加者にお伝えし、事務所でちょっとしたつまみにビールなどを飲んだりする、ざっくばらんな会である。
毎回、いろいろな話題で盛り上がるが、「不動産投資の仲間」という色がつよく、私自身も仕事とは違った楽しい団欒の場となっている。
良く考えると、セミナー等に参加した方は、800人を超え、不動産投資を実践している方は350人を超えた。この方たちが仲良く定例会に参加してくれると言うのは、本当にコンサルタント冥利につきると感じている。
かつては不動産コンサルタントなど、宅建の免許すら取れない人たちが、肩書きがなくて、この称号をつかっていた時代もあった。また、不動産業に就職するなど言おうものなら、親から大反対されるというのも、つい最近まであった。
不動産業の社会的地位の低さは、まだまだ続くとは思うが、私はいつも、これでは駄目だ!と言い続け、自ら変えるしかないと努力してきた。
多分、一不動産業者のものが、書店に並ぶ書籍を世に出したのも私が最初ではなかったかと思う。自負出版のたぐいはあったかと思うが、出版依頼を受けて印税契約にもとづいて書籍を執筆する人材はいなかった。
不動産コンサルタントとして、出版、講演を繰り返し、全国の不動産業者向けセミナーで、私なりの業界感を伝え、またノウハウも公開し、教育の必要性を唱えつづけてきた。
不動産は、人間の生活では欠かせない、衣食住の重要な要素である。この重要な要素で、かつ一番高額な代物を扱うのに、取り扱う人たちに知識が欠如していれば、トラブルが増えるに決まっている。ちなみに私がこの業界に入ったときは、取引主任者一人に対し、9人の無免許のひとを雇って業務ができた。さすがに現在は、1人に対し4人だが、それでもまだまだ体質は変らない。
まだまだ小さい会社ではあるが、喜んでもらえるクライアントの数を増やし、我々の思想をこの業界に知らしめ、倫理を重んじる不動産業者が、結果的に勝ち残るということを知らしめたいと考えている。
※来年度の新卒採用の募集を開始しています。
第1回目の会社説明が4月24日に行なわれる。
募集要項は、http://www.cfnets.co.jp/saiyou/index.html
なお27日よりエンジャパンのホームページにアップされます。
毎月1回、東京、横浜で交互に行なう、この定例会では、新着情報や近況、市場の変化などを参加者にお伝えし、事務所でちょっとしたつまみにビールなどを飲んだりする、ざっくばらんな会である。
毎回、いろいろな話題で盛り上がるが、「不動産投資の仲間」という色がつよく、私自身も仕事とは違った楽しい団欒の場となっている。
良く考えると、セミナー等に参加した方は、800人を超え、不動産投資を実践している方は350人を超えた。この方たちが仲良く定例会に参加してくれると言うのは、本当にコンサルタント冥利につきると感じている。
かつては不動産コンサルタントなど、宅建の免許すら取れない人たちが、肩書きがなくて、この称号をつかっていた時代もあった。また、不動産業に就職するなど言おうものなら、親から大反対されるというのも、つい最近まであった。
不動産業の社会的地位の低さは、まだまだ続くとは思うが、私はいつも、これでは駄目だ!と言い続け、自ら変えるしかないと努力してきた。
多分、一不動産業者のものが、書店に並ぶ書籍を世に出したのも私が最初ではなかったかと思う。自負出版のたぐいはあったかと思うが、出版依頼を受けて印税契約にもとづいて書籍を執筆する人材はいなかった。
不動産コンサルタントとして、出版、講演を繰り返し、全国の不動産業者向けセミナーで、私なりの業界感を伝え、またノウハウも公開し、教育の必要性を唱えつづけてきた。
不動産は、人間の生活では欠かせない、衣食住の重要な要素である。この重要な要素で、かつ一番高額な代物を扱うのに、取り扱う人たちに知識が欠如していれば、トラブルが増えるに決まっている。ちなみに私がこの業界に入ったときは、取引主任者一人に対し、9人の無免許のひとを雇って業務ができた。さすがに現在は、1人に対し4人だが、それでもまだまだ体質は変らない。
まだまだ小さい会社ではあるが、喜んでもらえるクライアントの数を増やし、我々の思想をこの業界に知らしめ、倫理を重んじる不動産業者が、結果的に勝ち残るということを知らしめたいと考えている。
※来年度の新卒採用の募集を開始しています。
第1回目の会社説明が4月24日に行なわれる。
募集要項は、http://www.cfnets.co.jp/saiyou/index.html
なお27日よりエンジャパンのホームページにアップされます。
2006年03月20日
個別相談開催!
一昨日、久しぶりに個別相談会を行なった。
午前10時、午後1時、3時、5時と行い、遠い方では富山からの相談者がおり、たいへん恐縮している。ちょうど、昨日のセミナーに参加する予定だったそうである。
いろいろ皆さん、不動産投資についての勉強をされているが、結局、不動産投資を実践している方は少なく、どううしたら不動産投資ができるか、ということに終始相談することになる。
今回のご相談者全員、間違いなく不動産投資をすることができ、その方法を個別に伝授した。
当社の個別相談では、私や猪俣が中心に個別相談を行い、必ず担当のコンサルタントをつけて実践することになる。従って、物件選定から有利な融資、そして購入後の運営まで、すべて一貫して指導させていただく為、クライアントの努力は、あまり必要としない。
毎回、ご相談にみられる方は、「もっと早くくれば良かった!」という方ばかりである。
この個別相談会は、当社のセミナーに参加した方か、書籍の読者、セミナービデオ、DVDで不動産投資を学んだ方のみに無料で行なっているものである。
というのは、無知識で個別相談に見えられると、2時間では終わらず、一から不動産投資の基礎を解説しなければならなくなる。そういう意味で、基本的なことがわかった上で、来所していただくようにしている。
個別相談も、月に2度ほど行っておりますので、セミナー等に参加した方は、ぜひ、一度、ご参加されると、今後の具体的な計画が立てられるのではないかと思います。
※個別相談のお申込みは、045−832−7440 セミナー事業部の岡本まで
午前10時、午後1時、3時、5時と行い、遠い方では富山からの相談者がおり、たいへん恐縮している。ちょうど、昨日のセミナーに参加する予定だったそうである。
いろいろ皆さん、不動産投資についての勉強をされているが、結局、不動産投資を実践している方は少なく、どううしたら不動産投資ができるか、ということに終始相談することになる。
今回のご相談者全員、間違いなく不動産投資をすることができ、その方法を個別に伝授した。
当社の個別相談では、私や猪俣が中心に個別相談を行い、必ず担当のコンサルタントをつけて実践することになる。従って、物件選定から有利な融資、そして購入後の運営まで、すべて一貫して指導させていただく為、クライアントの努力は、あまり必要としない。
毎回、ご相談にみられる方は、「もっと早くくれば良かった!」という方ばかりである。
この個別相談会は、当社のセミナーに参加した方か、書籍の読者、セミナービデオ、DVDで不動産投資を学んだ方のみに無料で行なっているものである。
というのは、無知識で個別相談に見えられると、2時間では終わらず、一から不動産投資の基礎を解説しなければならなくなる。そういう意味で、基本的なことがわかった上で、来所していただくようにしている。
個別相談も、月に2度ほど行っておりますので、セミナー等に参加した方は、ぜひ、一度、ご参加されると、今後の具体的な計画が立てられるのではないかと思います。
※個別相談のお申込みは、045−832−7440 セミナー事業部の岡本まで