CFネッツ代表「不動産投資成功の方程式」倉橋隆行のプロに学ぶアッと驚く不動産投資

実務経験豊富なプロの不動産コンサルタント、ノウハウと哲学、日常業務を公開!不動産だけじゃなく、人生の成功への哲学、科学なども公開。併せてCFネッツグループの朝礼なども公開しています!

2006年01月

2006年01月31日

銀行融資が少し厳しくなってきました。

ここの所、不動産投資についての貸し出し基準が厳しくなってきているように感じます。
日銀も、ここの所の外資系金融機関の不動産貸付の増額を基準に、融資規制をするような懸念がある。
ライブドア事件によって、IT企業の信用力は低下し、株価の含み損が出る中、不動産関連株は好調で、やはり本年3月以降は資金が不動産に流れると予想する人は多い。
ご承知のとおり、例のヒューザーが行政訴訟を提起し、一連の偽造疑惑は、建築業界から行政に移り、拘った政治家連中はこのまま焦点を行政に向け、トーンダウンを狙っているから、不動産に対する信用力は、意外に早く回復してしまうかもしれない。
昨年12月1日のブログ
http://blog.livedoor.jp/cfnets/archives/2005-12.html
でも書いたが、損害賠償請求の流れは、消費者→(契約解除による代金返還請求&損害賠償)→売主→(損害賠償請求)→建築業者→(損害賠償請求)→設計事務所→(損害賠償請求)→構造計算設計事務所という流れになるが、建築確認をおろした行政がこれに加わるとなると、訴訟自体、3年や4年で決着はつかないから、この事件も、意外に風化は早い。
おまけに住民がヒューザーの破産申し立てをしてしまったから、事件としての話題性は減少する。
マーケットは成熟するのに、日銀は金融引締めを行なう。
バブル崩壊の時、マーケットが落ち着きだしたのに、金融引き締め政策を強化して異常な資産デフレを作ってしまったのも日銀である。
そろそろ日本も、行政がコントロールする社会主義から脱皮しなければならない時期に来ている。

2006年01月30日

不動産Q&A

当社の不動産Q&Aの掲示板に書き込まれた内容をご紹介します。

投稿者:きっと私も大家さん! 投稿日:2006/01/15(Sun) 01:55 No.1175

こんばんは。
こんなことを考えているのですがご意見伺えますでしょうか。

題記の件、自分は狭くても駅前の方が活かしやすいのかなと感じております。近場で駅まで歩いて4分、6m道路に7.2m南面間口、奥行き10m、800万の土地があります。
普通に駐車場を取るとまともな広さの4戸アパートでさえ厳しいのではと思います。しかし、こういう時こそ工夫次第で掘り出し物に化けさせられるものではないかなどと考えております。
たとえば敷地全部を1階シャッター付きガレージ駐車場、2Fを1ルームアパート4戸にして地上からのプライバシーを確保して。。。雨に濡れずに車に乗降、セキュリティにも気を配って...普通と一味違うことをアピールすれば多少高い家賃でもより確実な入居率、収益性を上げることに繋がるのではないか。
こんなことを考えながら土地探し、特別なコネなど持たない物はやはり掘り出し物を見つけるのではなくて掘り出し物に仕立てるのだといった気持ちで勉強中です。

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倉橋 の回答 - 2006/01/29(Sun) 20:36 No.1383

すいません。長崎から帰ってきて、本掲示板荒らしの掲載が多く、気がつきませんでした。上記の件、ご回答いたします。
たいへん良い案だと思いますが、私の意見を少し書き込みしたいと思います。本件土地は整形地であり駅から近い物件ということであれば、競争力は高く、掘り出し物という程度まで価格が下がっていないように思います。
例えば、地方圏では、幹線道路の整備によって、道路沿いにパワーセンターなどができてしまい、駅前の商店街がスラム化してしまうという現象が起きていることがあります。この場合、むしろ駅前の土地より整備された商業施設の近隣のほうが安定的に収益が見込まれたりします。
私もビルトインガレージ付きの賃貸住宅を企画したことがありますが、この場合、駐車場の賃料が居住用の賃料より低いものとなり収支は下がる為、駅前の土地では企画することはありません。むしろ郊外型の住宅のほうが付加価値はつきやすくなります。
例えば、掘り出し物に仕立てるという考え方は正しく、当社でも、茨城県の土地300坪を購入し、現在、仕上げている所です。市街化調整区域ですが、建物の建築は可能で、グループホームの運営を目的として140坪の建物を建築しています。3月には、残地部分に小規模多機能の建物を建築して賃貸するつもりです。総事業費は1億5000万円、賃料は年間1700万円程度、20年契約で行ないます。現在、横浜市内の調整区域も購入予定で動いていますが、通常では買えない物件を、運用方法で付加価値をつける、という方法では、まだまだ掘り出し物はあるかもしれません。

※皆さんも、ぜひ、分からないことがあれば、不動産Q&Aをご利用ください。
 不動産Q&Aのページは http://www.cfnets.co.jp/bbs/qa2/bbs.cgi

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2006年01月29日

インターナショナルコミュニティ青葉台寮 餅つき大会開催!

34addaea.JPGグループ会社の月極倶楽部で運営を開始した「インターナショナルコミュニティ青葉台寮」では、旧盆を向かえて、昨日、餅つき大会を開催した。
入寮生のうち80人位と翰林(カンリン)日本語学院の校長先生や関係者一同、そして当社の社員などが参加し、100人位の人数で、結構、盛大に楽しく行われた。
前回、12月23日に行なわれたクリスマスパーティに続くイベントであるが、最大250名が収用できる規模の寮はそんなに多くはなく、この規模だからできるサービスなどを追及して、どんどん付加価値をつけてゆきたいと考えている。
現在、このようなパーティを年6回程度行なうこと、入寮者に対して就職斡旋を行なうこと、日本人学生にコミュニケーションの場を与え、他国語の勉強ができるようにすることなどをサービスとして盛り込んでいる。
実際、当社では、韓国から来た学生を雇用することにし、中国から来ている来年度の新卒者も採用する見込みで検討している。
私も以前、「ここがへんだよ日本人」という北野たけしさんが司会をしていた番組で、日本の不動産屋さん代表ということで、何で「ペット、水商売、外国人不可」なの?、というテーマで100人の外国人相手に討論したことがある。
その際は、外国人に対する偏見が多く見られていて、このような番組になったのだろうが、現状の当社では、月極倶楽部の利用者の70%程度が外国人と水商売に勤める人たちであり、CFネッツでは、ペット可能な物件を多く扱っている。
時代はどんどん変りつつあり、日本の就労人口減少においては、今後、移民政策を受け入れざるを得なく、偏見は徐々に少なくなることと思う。
昨日も、餅つき大会のあと、カラオケ大会に変り、夜中の12時頃まで大騒ぎをしてしまった。
新規の入寮者のかたも、初めて日本に来てストレスがあったと思うが、つきたての餅を丸めたり、お雑煮を作ったり、そしてカラオケで歌いまくったりと、既存の入寮者とも打ち解けて楽しんでいた。
入寮者の人たちに「何処からきたんですか?」と聞くと、韓国、中国、ロシア、アフリカ、オーストラリアなど、結構、他国に富んでいた。
中に「私、日本です。ちなみに何処の国に見えます?」というアクシデントに見舞われた。
しまった、翰林日本語学院の先生だった!
失礼しました!

この寮生活は、楽しいですよ!
現在、リニューアル工事を入れ、3月までには綺麗になる。
現在、日本人の大学生、短大生、専門学校生などの入寮も募集している。特に、外国語を学びたい学生には、これ以上の環境はないし、友人が多くできれば、将来、国際交流もできる。ひょっとして、国際結婚に発展することもあるかもしれない。
日本の学生諸君、これから引越を考えているなら、この寮はお勧めですよ!

翰林日本語学院のホームページは http://www.kanrin.net/jp/index.htm
インターナショナルコミュニティのホームページは http://www.492.co.jp/syousai/international/international.htm
学生以外の方でご利用の方は 横浜コミュニティをご利用ください!
横浜コミュニティのホームページは http://www.492.co.jp/syousai/yokohama/y-community.htm
<特に下記大学、専門学校などは通学に便利です>
 ◇国士舘大学
 ◇東京大学
 ◇青山学院大学
 ◇國學院大学 たまプラーザキャンパス
 ◇横浜商科大学 みどりキャンパス
 ◇昭和大学 長津田キャンパス
 ◇東京工業大学 すずかけ台キャンパス
 ◇日本体育大学 健志台キャンパス
 ◇横浜国際福祉専門学校
 ◇國學院大學幼児教育専門学校
 ◇総合電子専門学校
 ◇横浜理容美容専門学校

2006年01月28日

間違いだらけの賃貸管理

リーシング不足で‘ダメ図面’!

管理会社の優劣を判断する基準の一つがリーシング【賃貸客付け】能力。
リーシングマネジメントといっても多岐にわたるが、まず頭に浮かぶのが‘入居者募集’活動だと思う。入居募集と言えば‘図面’が重要だ。
たとえば、業者同士で情報をやり取りする図面だが、この図面をそのまま店頭に貼って入居者募集を行なう不動産業者も多く、営業戦略上で大切なツールとなっている。

事例:
たとえば、この某社の物件の募集図面。手書きの汚い図面になっていて、これでは築10年も経っていない建物とは思えない。すなわち、この図面を見た時、お客さん(一般ユーザー)がどう反応するのかを考えることも、リーシングマネジメントである。
この能力が集客力の差になるから、優良な管理会社と仲介専門の業者との違いとも言える。
汚い図面をみせられては、せっかく良い物件であっても決まりにくいものだ。
仲介・客付け業は広告業務も含まれるわけで、広告能力がないと集客はきない。
また、ただ簡単に間取り図があるだけで、なんのコメントが記載されていない業者も多い。この図面を見たお客さんは、この物件の良さを感じることができるだろうか?疑問である。現状の厳しい賃貸住宅市場の中で、このような図面しか作成できない管理会社、あるいは仲介会社に入居者募集を依頼してもなかなか客付けはできない。
図面を作成するには、まず募集する物件をどのように広告したらベストなのかを確認すること。当社の図面について言えば、建物の外観写真図、平面図、そして物件の特徴が記載されている。図面を見て、お客さんが反応するわけだから「ぜひ、この物件を見てみたい」という記述がなければ、お客さんを案内に導くことなどできない。
当社では、物件の現場取材など、図面作成に相当な時間をかけており、それだけ物件の特徴も多く記述することができていると自負していいる。また、こまかい事だが、間取り図を引いた時に、ベランダが南向きなのに下に書いていないものがある。業界の人たちは方角が「下が南」であることを知っているので、上にベランダがあると‘北向き’と勘違いしまうものだ。航空地図や一般の地図でも必ず下側が南を示している。ということは、お客さんは図面を見た時に自然と下が南という認識を持っており、ベランダ、バルコニー等は下に表示することが基本である。
その他にも、一つの物件にいくつも空いた部屋が表示されているものがある。おそらく、素人の不動産屋さんの図面だと思うが、これを、お客さんが見たら「なんだ、この賃貸マンションは部屋が一杯空いている」という記憶が先行し、見る気が失せてしまうことをしらない。また、間取りと絵だけの図面も多く見受けられる。これでは供給サイドが何を意図しているのか皆目検討がつかない。このような図面を見た人は、この物件を見たいと思うでしょうか。イラストや漫画は、ある意味ではアットホームに感じることもあるでしょうが、趣旨、目的が分らない絵を入れた図面は最悪である。
不動産業は、そろそろ繁忙期を迎えている。
まずは、皆さんが所有する物件が空いているとすれば、まず募集依頼している不動産屋さんの広告をチェックすることをお勧めする。

2006年01月27日

現状の賃貸住宅環境と今後の土地有効活用

【トラブル防止は‘契約書’で】

最近、賃貸住宅に関するトラブルが大変多くなっている。というより、以前なら、借主が泣き寝入りしていたものがクレームとして表面化してきたと言う方が適切だろうか。そして入居者は、トラブルを抱えているような物件(オーナー、業者含み)は敬遠するのは当然の成行きである。
当社のホームページ『不動産Q&A』には、トラブルの相談が毎日のように入ってくる。
入居者側からはオーナーや業者などへ、原状回復時の敷金返還問題や修繕の対応、オーナー側からは入居者の家賃滞納問題、不動産投資に関する問題などと幅広い。
なぜ、そんなにトラブルが生じるのか、先に結論付ければ、いい加減な契約書で賃貸借契約を行なっているためである。
借主は敷金を返してもらう権利、修繕をしてもらう権利等々、一方、貸主には賃料をもらう権利、入居者の過失による損失に対する損害賠償請求の権利等々、貸し借り双方に債権があり、それらの権利義務を契約書に整然と記されていないから、双方誤解によってトラブルが生じてしまうものである。当社のように契約時に双方が主張できる権利を納得した形で契約書を交わしておけば、揉めることなどないはずである。
私が経営者として参画している『不動産体系研究所』(現:不動産綜建研究所)では、トラブル防止のための契約書等の書式整備に取り組み、意外に知られていないが、リクルート社の業者間サイトで公表したり、にじゅういち出版でCD等で販売していたから、その契約書等が徐々に全国に普及してきており、それらの契約書を利用すれば、双方、トラブルなどないのである。
また当社では、社内に家賃滞納者のデータ―ベースを備えて不良入居者には、当然賃貸しないし、逆に原状回復費用などを不当に請求して揉めるオーナーの管理等は引き受けない方針を徹底させている。
た、貸し手と借り手の仲介・管理役を担う不動産業者にとっては、これまで以上にオーナーの経営体質を重視しなければならなくなったといえる。
「短期賃貸借契約の廃止」に関わる業法改正により、消費者の借りた物件が、貸し手の事情で競売にされた場合、敷金返還請求は新たな所有者に対抗することはできず、結局、借り手が仲介業者を訴える、といことになる。仲介業者は、その義務について入居者への重要事項の説明で告知する義務があるわけだが、この危険性のある物件をわざわざ貸そうとはしない。
いずれにしても賃貸住宅をとりまく環境はハード面、ソフト面ともに厳しくなってきている。
不動産業の先進国、アメリカはどうだろうか・・・・・。

<CFネッツ不動産投資セミナーのご案内>
・2006.2.12 不動産投資実践塾/入門編
・2006.2.26 アッと驚く不動産投資基本編
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現在、CFネッツでは、本部事務(総務&経理)、及び支店事務を募集致しております!

前年度は、南青山オフィスの出店と、関連会社3社の立上げで、大幅に経営環境が増大しています。
営業部門の増員も、引き続き行なっており、本年度の新卒者も3名内定していますが、引き続き募集しています。そこで、営業をサポートしている部門の事務方が不足してしまっています。
ご承知のとおり、当社は、普通の不動産会社ではなく、幅広い事業を展開している関係で、たいへんユニークな職場環境にあります。例えば、セミナー事業部、教育事業、アセットマネジメント部門、プロパティマネジメント部門など、他の不動産業にない面白みのある事業も展開しています。
また、最近では「南青山建築工房」という当社の建築部門を独立させ、不動産コンサルタントの猪俣淳に社長の座を委託していますし、教育事業の「不動産綜建研究所」も、ファイナンシャルプランナーの池田盛晃に委託しています。 つまり、社内起業もどんどん応援して、
みんなで大きくなって行く企業です。
まだまだ小さい会社ですが、社員も40名を超え、いよいよ 面白い規模になってきています。
ぜひ、いまの仕事に限界を感じている人は、一度、当社の面接にいらしてください!
代表の倉橋が自ら皆さんの将来ビジョンをお伺いさせていただきます!

詳細は http://www.cfnets.co.jp/saiyou/jimu.html
をご参考にご応募ください!

●お問合せ info@cfnets.co.jp(担当:岡本)

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2006年01月26日

IREM−JAPAN

当社の倉橋が所有する国際ライセンスの「CPM」。
この認定する団体IREM-JAPANの総会&セミナーが2月2日(木)に行なわれます。不動産管理業に3年以上従事している方は受験資格がありますので、この機会に参加してみては如何でしょうか?新たなビジネスモデルが見つかるかもしれません。

詳細は http://www.irem-japan.org/seminar/seminar.html#0202 です。

日本国内で、国際ライセンスの受講ができる唯一の団体です。
ちなみに、当社倉橋は、2002年に本協会の会長に就任しました。

偽装3兄弟

ここの所、偽装問題が続出している。
耐震構造偽装、アメリカ産牛肉輸入、そしてライブドアの粉飾決算である。
これって、当事者はクローズアップされて騒がれているが、行政って、なに?という話はあまり出てこない。
我々、日々、経済活動を行い、利益を上げて税金を納めている。また、サラリーマンでは、源泉徴収によって、自動的に税金を納めているのだが、この税金で日本国民の安全とかを維持する為に行政がある筈なのに、実は、まともに機能していないのではないかと疑わざるを得ない。
年金問題も、我々が支払ってきた厚生年金などを、普通は考えられない投資を行なって失敗し、損失が出たり、現状、その施設を運用するにも赤字垂れ流しの状態が続いていることも公表することはない。
ひょっとして、ないほうが良かったんじゃない?と思える行政は多く、それらのために支払われている費用は、国民の税金である。
今後、高齢化が進む日本経済においては、税負担はさらに増え、年金負担もさらに増える。にも拘らず、支出を減らす努力をしない行政、行政としての機能がなされていない行政など、本当にこのままでよいのだろうか。
この無能な集団を組成してしまった政治にも大きな問題があり、政治に無頓着な国民にも問題がある。
私も、若いときは、投票など行くことはなかったし、興味もなかったが、現状の日本を考えれば、放っておいて「誰かが適当にやってくれる」と思うのは大間違いである。
今年は、横浜市長選挙がある。
2009年に横浜は開港150周年を迎えるから、この選挙で選ばれた市長が開港150周年の市長となる。
特に横浜市民の皆さん。誰が立候補するか分かりませんが、投票日には自分が選ぶ市長候補に1票を投じましょう。
前回の投票率は39%。政令指定都市としては、結構、みっともない数字です。
みなさん、まずは横浜から日本を変えませんか?

2006年01月24日

間違いだらけの賃貸管理

不当なサブリース会社の事例
サブリースをしている建築会社が、オーナーに不当に高い建築金額を請求し、なおかつ、入居者に対しても相場に合わない高い賃料を設定しているというケース。
我々、プロからすればありえない話を、素人のオーナーは騙されて契約してしまうようだ。
そのオーナーから相談を受けた案件。
その物件は、最寄り駅からバス便、しかも山の上という賃貸住宅経営が難しいと思えるところに建てようと計画されたワンルームアパートである。オーナーが持参した見積書を見せてもらったところ、通常坪単価60万円もあれば施工できるアパートが坪100万円を超えた見積となっていた。それに加え、いろいろな備品も買わされ、設備投資も通常の倍以上のコストとなっている。もう一方の問題は、サブリースの賃料であるが、われわれ専門家が判断しても相場より20%以上高く設定されていた。
悪い立地条件にこれでは、どう考えても集客できる筈はない。さらにオーナーにサブリース契約の内容を聞いてみると、30年間の契約内容であるにも拘らず、いつでも賃料の増減ができるようになっていた。これでは、数年もしないで賃料の減額請求が行なわれる可能性があり、収支計画は一気に悪化せざるを得ない。
結局、私が業者に確認したところ、「じゃあ、結構です」と荒っぽい口調で電話が切られた。そもそも、その営業マンも素人に近く、近隣相場など調べることなく、建築受注の為だけに収支を作っていたようである。
これは、サブリース物件に限らず、賃料を決める上で忘れてならないことは「借主は、いつも賃料の相場をみて物件を探している」ということ、つまり相場。供給サイドのA社とB社の力関係で賃料が決まるわけではない。したがって、当初の相場より20%高い賃料で事業計画をスタートしても大丈夫、といった上手い話は世の中にある筈はなく、そのサブリース会社は、はじめからオーナーを騙し、高いコストの建物を建てさせることが第一の目的であったということなのだ。
当社が賃貸住宅の新築プランを立てる場合、他社とは異なり、築5年程度の相場をもとにして計算する。なぜ、新築なのに‘築5年’と思われるかもしれないが、新築のプレミアムは将来の補修費用や外壁塗り替え代、メンテナンスコスト等にとっておくように計画する。これがオーナー本位の賃貸経営の事業計画だと確信しているからだ。

ほかにも、サブリース事業を行なう会社には問題点が残っている。空室のリスクは全面的にそのサブリース会社が背負いこむので、空室は即、会社の損失につながる。そのリスクを避けるため、何がなんでも早く空いている部屋を埋めようと、入居審査を甘くし、なおかつオーナーの意向にあわない「ペット可」とか「外国人居住可」とかを掲げて入居促進をはかろうとしたり、場合によってはキャンペーンと称して賃料半額セールなどを行い賃料相場を押し下げたりしてしまう。こうした事業経営の仕方は、当社のように不動産投資を専門とする管理会社から判断すれば、ただ賃貸住宅の資産価値を下げるだけの行為といわざるを得ない。結果、建物の資産価値が減少した分、オーナーの負担ということになる。
仮に、サブリースで賃貸しているにしても、オーナーは自らの資産がどのように運営されているかをチェックする必要がある。

2006年01月23日

ライブドア堀江社長が逮捕された!

というタイトルで、ライブドアのブログを使ってレポートを書いているというのも、不思議な話である。
今回の逮捕劇は、ライブドアというより、バックについている外資系金融機関などに対する警告ではないか?
実際、専門家の間では、かようなケースは多々あり、これで逮捕されるなら、ほかも逮捕されるかもな、などといわれているくらいである。
ここ最近、外資系企業の不祥事が続いていた。
またM&Aなどの手法を使って、実体経済とかけはなれた金融経済マネーを市場に多額に供給してきたのも外資系企業である。今回の事件を発端に、金融経済のマネーが日本から撤退すれば、せっかく立ち直りかけてきた日本経済は悪化する可能性がある。
また、隣国の中国も、怪しい空気に包まれることになる。
現在、湾岸地域で巨額のマネーを稼いでいるのも、実質的には金融経済である。
そもそも実体経済では貧しい国が、超インフレによって経済を膨張させてきた。このアジア圏から金融マネーが撤退するとなると、結構、異常事態に突入しかねない。

今月から、プラチナ会員と当社管理のオーナー向けに「倉橋レポート」を再発行することとなった。
ここでは、不動産情報以外にも、僕なりの経済観などをレポートしてゆきたいと考えている。
どうぞ、お楽しみに!

※当社のプラチナ会員とは http://www.cfnets.co.jp/seminar/platinum/index.html

※過去の「倉橋レポート」は http://www.cfnets.co.jp/konsaru/report/index.html

2006年01月21日

長崎から帰宅!

6693c2f6.jpg昨日、ようやく長崎から戻った。

目的は、九十九島のひとつ(島の一部)を、私個人が所有しており、この島の専有面積を高めることである。
初日、島周辺環境の調査、翌日、その島、および近隣の島の現地調査と所有関係の調査に明け暮れ、3日目、4日目は、ひたすらほしい部分の所有者との交渉をしてきたのであるが、なかなか交渉がはかどらず、最終日に、絶対難しいと思っていた法人に交渉にいった所、案外、あっさりと購入することができた。

これは、かなり大きな収穫である。

現在、1300坪程度を所有しているのだが、ここで購入できたのは4500坪。
トータルで約6000坪を所有することになる。また、現在、交渉が進んでいる5000坪が購入できれば1万坪の大台に乗り、かつ隣接地の交渉がまとまれば、さらに5000坪が手に入ることになる。
今回、この4500坪は、私が所有する部分に隣接しており、すっきりした地形で開発が可能となったので、追加購入しなくても独自に開発を進めることができる。
現在は、無人島であるから無価値であるが、とりあえず1棟のリース住宅を建築し、島までのボートを購入する予定である。
今回の出張では、ボートの置き場から管理方法、アクセス方法の整備や建築に関する行程などを綿密に調査と交渉をしてきたので、たぶん近い将来、この夢は具現化することになる。

今回のプロジェクトは、アイランドライフhttp://blog.islandslife.jp/を交えて行うことになっており、今後の展開をどうぞ、ご期待ください。

※プラチナ会員の方は、このプロジェクトに参加することができます。
次回の定例会までには、大まかなスタンスをお話できるようにしたいと思っておりますので、どうぞ、お楽しみに。

【筆者のプロフィール】
Y.C.A.(ヨコハマ.コンピューター.アカデミー)在学中、輸出関連会社を起こすも、ココム規制(COCOM=対共産圏輸出規制)により廃業。 その後某不動産仲介業者においてトップ営業マン、副店長を経て企画課を自ら立上げて課長に就任。C.I.戦略(コーポレート.アイデンティティー)導入や、社内のロゴマークのデザイン、地域戦略を実践し、地域文化活動を主宰する。 その後、賃貸管理業務とコンサルティングを併せた新しい事業を開発し、同事業部の所長に就任、経常利益率35%超の事業構築に成功する。 1993年(平成5年)「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)を執筆。当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されていなかった時代に、契約書式や業務フローの効率化を発表。その後も3冊の業界向けマニュアル本を出版したことでプロパティマネジメントのエキスパートとして活躍したが、あの「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバートキヨサキ著 筑摩書房)の発売前に「アッと驚く 不動産投資」(住宅新報社)を出版、その後、数々の不動産投資に関する著書を発表、現在では、不動産投資の世界でもカリスマ的な存在となっている。 また、自ら渡米して国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を日本人で初めて取得しており、現IREN−JAPANを創設し、日本国内のプロパティマネジメントの近代化に取り組んでいる第一人者でもある。

主な経歴
(株)CFネッツ 代表取締役

CFネッツ ホームページ

1993年、「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)出版 その後、3冊のマニュアルを発表
1996年、社団法人 全国賃貸住宅経営協会横浜南部支部支部長に就任し、翌年、同協会の神奈川連合会の創設に伴い副会長に就任。
1998年、不動産業界に関するシンクタンクである不動産綜建研究所創設に伴い、取締役所長に就任。
1999年、総合的な月貸し賃貸の運用会社である(株)月極倶楽部を創立、代表取締役に就任。同時に某不動産仲介業者を退職。
そして、ほぼ同時期に資産運用管理会社である株式会社CFネッツを創立し、代表取締役に就任する。
2001年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 副会長就任
2002年、JREM国際CPM協会(現IREM−JAPAN) 会長就任
2003年4月、IREM(全米不動産管理協会)より、CPM(公認不動産管理士 サーティファイド.プロパティマネージャー)の称号を取得。日本で初めての公式試験受験による取得者となる。
これまでに、株式会社南青山建築工房、株式会社日本テナントサービスなど、グループ会社13社、総社員数120名を超えるまでに成長させている。
また現在でも、不動産投資から不動産全般の法律問題、相続対策、建築コンサルティング等や、不動産業者向けの経営コンサルティングやシステム開発にも携わり、抜群の成果を誇る経営コンサルタントとしても活躍中。さらに執筆活動や日本全国で講演なども行っている。不動産投資家としても著名であり、また澤田痴陶人の美術収集家でも知られ、「城ヶ島遊ヶ崎リゾート」「炭火焼蔵」「六本木 遊ヶ崎」などの飲食店を経営する美食家としても知られている。
 著書に「不動産投資、成功の方程式」「お金に困らない人生設計」「損しない相続 遺言・相続税の正しい知識」「プロが教えるアッと驚く不動産投資」「馬鹿に効く薬」ほか多数。

成功への「こころ」の科学を
不定期につぶやきます。
遊ヶ崎グループ
城ヶ島遊ヶ崎リゾート
三浦市・三崎・城ヶ島観光WEB
炭火焼「蔵」:炭火焼き:串焼き:三崎:日本料理
六本木「遊ヶ崎」:日本料理:会席料理:懐石料理:個室
uno:三崎:美容室:宇野伸治
大英博物館で陶芸家として初の個展が開催された鬼才・澤田痴陶人美術館の公式ホームページ
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