2005年08月
2005年08月26日
成功へのこころの科学 15

『良いことに喜び、また悪いことにも喜ぶ。いつも考え方のなかで、良い方向だと思うことである。』
ものごとは、最終的にはみんな良いことで、悪いことなんかひとつもない。考え方、こころの置き方ひとつで良くにもみえるし、悪くにもみえるということである。
ビジネスで悪いことといえば、お客さんからのクレームなどがあげられる。
私が、不動産会社に入って、はじめて仕事らしい仕事をしたのはクレーム処理だった。
クレームの電話をかけてきたオーナーに対し、率先して駆けつけた。なぜなら、クレームをただイヤなもの、面倒で悪いものだと思って、後回しにすると、逆に、追っかけられて、傷口がどんどん大きくなって取り返しのつかなくなることをこれまでの経験で知っていた。
悪いことには早く対応することが早く解決する術、病気と同じで早期発見早期対応である。そして、ここがポイントであるが、クレーム問題を解決すれば、お客さんに喜んでもらえるとともに、自分も満足し、さらに、イヤな悪いことをクリアできたことで自信がつくとともに、ビジネス能力も養われるのだ。
悪いこと、イヤなことというのは、仕事ばかりではなく、生きていく上でついてまわるもの。中には、自分の手に及ばないことがある。
たとえば、親しい人の死は自分に対して悪いこと、イヤなことではあるが、それは人間の力ではどうしようもないものである。
そのときは、それはそれで、どうしようもないもの、しょうがない、とその悲しみに耐えるしかないのだ。
耐えることで、人間性が深まるものと、割り切って考えるべきである。
また、些細なことだが、駐車違反で罰金のキップを切られたら、それは、次から気おつけなさい、ということだし、生きているということは、こうした大小さまざまな悪いこと、イヤなことが起きるけれども、それを、先ほど話したように、試練だと思って対応するのもいい。問題は、悪いこと、イヤなことに対する、こころの持ち方、こころのあり方いかんで、良い方向へいくのである。
2005年08月25日
成功へのこころの科学 14
2005年08月24日
成功へのこころの科学 13

『「評価」とは人に求めるものではなく、自分が決めることである。』
ひとに何を言われようとあまり気にしないこと。
私は、自分がやったことに対しては自分で点数をつけるものと、決めている。
私は営業マン時代、いつも会社が出したノルマの三倍を売上目標に置いて活動していた。
結果的に、それ以下の売上だったら、会社が評価しても自分では評価しなかった。
翌月には、目標に達しなかった分まで取り返そうと必死になって営業活動をしていた。
仮に、会社が出したノルマを目標に置き、それをクリアすることで満足していたら、その営業マンは伸びていかない。
少なくとも、成功者を目指す人ならば、ノルマ達成で、自分を評価することはないはずだ。
ビジネスばかりではなく、自分の目標は自分で決め、結果に対し、自分で評価すべきである。
結局、自分の人生の評価は、自分自身が満足できるものだったのかが大切なことだ。
2005年08月23日
いい遺産をきっと大切な人に残してください!
残された遺産をめぐる骨肉の争いは増加の一途です。相続にまつわる争いは、
解決に多大な時間が必要になるばかりか、たとへ、解決を見たとしても
親族の絆をずたずたに切り裂き、修復できない心の傷を残します。
身近にも、経験された方の話をお聞きになったり、いや、まさにその渦中に
いて辛い日々を過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「わたしにはたいした財産もないから相続なんて関係ない」とお考えなら
それは誤りです。むしろ贅沢をしないで、こつこつと貯めてきた財産だから
大切な人にちゃんと残すべきです。
また「相続」はどなたにも発生します。
納税の義務があるかどうかは、資産の内容、その評価額、承継人の構成などに
より決まりますが、大切な事は、まず生前に資産のすべてを正確に把握すること、
そして、把握した資産をどう組み替え、納税資金を確保、圧縮するか、また如何に承継、
配分するかをしっかり、生前に計画、対策をしておくことです。
ただ、対策は不動産にまつわる法律とめまぐるしく変わる税法に精通し、かつ
相続対策に豊富な経験をもつ専門家に相談をすることです。付け焼刃な知識での
対策はかえって、失わないでよい財産を失う結果になります。そんな事例は
後を絶ちません。身近に相談できる、信頼に足る専門家がいらっしゃらなければ
迷わず、本セミナーへ足をお運びください。豊富な経験と、深い知識に裏づけ
されたCFネッツのプロが必ず、あなたの悩みにお応えします。
●詳細↓
http://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/0904souzoku.html
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それは誤りです。むしろ贅沢をしないで、こつこつと貯めてきた財産だから
大切な人にちゃんと残すべきです。
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納税の義務があるかどうかは、資産の内容、その評価額、承継人の構成などに
より決まりますが、大切な事は、まず生前に資産のすべてを正確に把握すること、
そして、把握した資産をどう組み替え、納税資金を確保、圧縮するか、また如何に承継、
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ただ、対策は不動産にまつわる法律とめまぐるしく変わる税法に精通し、かつ
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成功へのこころの科学 12

『だれもが、「必要」として存在しているのあって、不要なものなんて何も無いのである。』
人間にとって嫌われもののハエや蚊にしても、存在理由、意味があって生きていると思うこと。
一時、日本中を騒然とさせた鳥インフルエンザの発生にしても、必要性があったはず。
なにかしらの原因があって鳥インフルエンザという結果があったのだ。
そして、それなりの意義があるのである。鳥インフルエンザの発生に対し、われわれは人間は、食品衛生上の危機管理をしっかりせよ、というひとつの警鐘を受けたと思えばいいのである。インフルエンザ自体は、その原因を取り除けば、無くなってしまうのである。つまり、世の中で起こったことは、人間にとって良かろうが悪かろうが、考え方次第で、すべて意義のある、必要なことだったのである。悪いと思うものを、そうした広いこころでうけいれられるかどうかで、人間の、あるいはその人の行動パターンが変わってくるのである。
イヤな事を、意味もわからないのに追求せず、敬遠して逃げるのでは発展性はなく、成功への道は遠のいてしまう。
必要な人材に、必要な事象。
自然は、正に自然界の中で、必然的な事象を繰り返しているのである。